Fetusは、2022年にTREKKIE TRAXよりリリースした「Oyubi, Fetus - Earnin It」がBen UFOのサポートを受けたことをきっかけに、BBC Radio 1やRinse.fm、NTS Radioなどでも楽曲がヘビープレイされ、2024年に発表したファースト・アルバム『b1 b2(ビーワン ビーツー)』は、ダンスミュージックの権威的メディア「Mixmag」の「THE BEST ALBUMS AND EPS OF THE YEAR 2024 SO FAR」に選出された。
一方、DayzeroもBen UFO、Peverelist、Om Unit、Al Wootton、Youngsta、HatchaといったBass Musicシーンの重要DJたちからサポートを受けており、彼の楽曲は世界中のクラブやDJ MIX、BBC Radio 1やRinse FMといったラジオでも頻繁にプレイされている。さらに、「The Star Festival(京都)」や「Outlook Festival(クロアチア)」といった国際的フェスティバルにも出演するなど、その活動はグローバルに広がっている。
そんなFetusとDayzeroが手を組んだ本作では、DubstepやDrumn Bassを軸にキャリアを築いてきた両者が、近年はジャンルの枠にとらわれない独自の解釈で、多彩な楽曲を展開。長年にわたり親交を深めてきた両者が、これまでの歩みを経てついに完成させた本作は、「現在地点と未来像」をテーマに制作された。
リード曲「Origin(オリジン)」は、BPM160の高速ポスト・ベースミュージック。降り注ぐようなベースとヴォーカルがフロアを揺らし、JUKEやFootworkのエッセンスも取り入れた、現場直結型のキラーチューンに仕上がっている。「Time Machine(タイムマシン)」では、デンボウやUKベースを彷彿とさせる跳ねたグルーヴと、立体的に響くローエンドが、ナイトクラブで培われたリアルな音像を生み出している。密室的なフロアの高揚感を体験させるような1曲に。「Hydrograph(ハイドログラフ)」は、じわじわとダンスフロアへの没入感を高めていくディープチューン。幻想的なパッドシンセが空間を包み込み、ゆったりと揺れるベースラインと引き締まったブレイクビーツのグルーヴが印象的な一曲となっている。
さらに、本作には両者それぞれの個性が色濃く反映されたソロトラックも収録。
<リリース情報>
Fetus, Dayzero
『Origin EP』
2025年10月17日(金)リリース
https://www.trekkie-trax.com/ep/fetus-dayzero-origin/
=収録曲=
1. Fetus, Dayzero - Time Machine
2. Fetus, Dayzero - Origin
3. Fetus, Dayzero - Hydrograph
4. Fetus - Mosci
5. Dayzero - Selekta VIP


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