グラミー賞で3冠を果たし、デビューアルバム『Who Is Jill Scott? : Words And Sounds Vol. 1』でマルチ・プラチナを獲得した米フィラデルフィア出身のR&B/ネオソウル・シンガーソングライターのジル・スコットが10年ぶりにカムバック、ニューアルバム『To Whom This May Concern』を2月13日にリリースすることを発表した。

通算6作目にあたるこのアルバムは、自身レーベルBlues BabeからHuman Re Sources/The Orchardを通じてリリースされる。
ニューアルバムのリリースに先駆けて、1月2日にはファーストシングル「Beautiful People」を、1月9日にはセカンドシングル「Pressha」を立て続けに公表。最新曲にあたる「Pressha」は、ジル・スコット、ヴィンセント”VT”トラン、アダム・ブラックストーンが共同でプロデュースにあたっている。

新曲「Pressha」は、魂を揺さぶる解放のアンセム。スコットが得意とする真実を解き明かす姿勢に根ざしたこの曲は、美の通説、地位競争、同調圧力といった社会的な目に見えない期待や重圧(=プレッシャー)に対峙。シネマティックなストーリーテリングを通して、彼女は求められ、渇望され、そして結局は選ばれなかったという感情を追跡し、偽りの理想の上に描かれた「幸せな結末」という脆い幻想を暴き出す。

シングル「Pressha」は、ジル・スコットとアダム・ブラックストーンによるコラボレーションの第3章にあたる。ブラックストーンとトランが共にベースを担当し、豪華なジャズ楽器演奏を展開。豊かなホーンセクション、即興演奏の精神、生演奏の技術、そして重層的ハーモニーが、親密でありながらも広がりを感じさせ、妥協を許さぬ誠実さを備えたサウンドスケープを創造する。

2月13日にリリースされるニューアルバム『To Whom This May Concern』には、この「Pressha」をはじめ、全19曲を収録。彼女は「(このアルバムが)全ての人々に捧げるもの」であると語り、物語と精神と魂がギッシリ詰め込まれた鞄を携えて戻ってきた。そこには魔法と媚薬と熟練の技が均等に鏤められている。真のコラボレーター精神に則った彼女のアルバムには、アブ・ソウル、J.I.D.、ティエラ・ワック、トゥー・ショートといった個性的なアーティストたちに加え、著名プロデューサーのアダム・ブラックストーン、オンマス・キース、DJプレミア、キャンパー、アンドレ・ハリス、シージ・モントラシティ、トロンボーン・ショーティ、エリック・ワーサム、DWライト、VTトランらが参加する。


<リリース情報>

ジル・スコット
ニューシングル「Pressha」
配信中
https://orcd.co/Pressha
レーベル:Blues Babe Records

ジル・スコット
ニューアルバム『To Whom This May Concern』
2026年2月13日リリース
https://orcd.co/twtmc
レーベル:Blues Babe Records

Website https://www.missjillscott.com/
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