Rolling Stone Japanでは2024年版までに引き続き川谷絵音を迎え、Spotifyの年間ランキングを踏まえながら2025年の音楽シーンを振り返ってもらった。

Spotifyの年間ランキングを分析しながら、川谷絵音とともに国内外の音楽シーンを振り返る年末の恒例企画も今回で6年目。
海外では2026年のスーパーボウル・ハーフタイムショーへの出演が内定しているバッド・バニーが〈世界で最も再生されたアーティスト〉の1位に返り咲き、テイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュ、ケンドリック・ラマーらが様々な話題を振りまいて、K-POPもNetflixのアニメ映画から大ヒット作が誕生。

グラミー賞を運営するレコーディング・アカデミーが「ブームになる」と予想したJ-POPも、Creepy Nuts、藤井 風、米津玄師と話題作が続き、国際音楽賞のMUSIC AWARDS JAPANがスタートするなど、また新たな段階に入ったことを強く印象付けた。indigo la Endが結成15周年を迎え、礼賛が武道館公演を成功させた一方で、ゲスの極み乙女がインディーズレーベルを立ち上げ、ジェニーハイは「フリーズドライ」に突入と、自身の活動にも変化の兆候が見られた川谷は、この一年をどのように感じていたのか。2020年代後半の音楽シーンの流れが、きっとここから見えてくるはず。

※この記事は2025年12月発売の『Rolling Stone JAPAN vol.33』に掲載されたもの。取材は12月上旬に実施。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン

Photo by Kana Tarumi

バッド・バニー/テイラーの二強時代

―2025年も海外のランキングから見ていくと、〈世界で最も再生されたアーティスト〉の1位にバッド・バニーが返り咲きました。

川谷:やっぱりランキングにラテン系が増えた感じはありますよね。英語だけじゃないというか、K-POPもそうだし、スペイン語の曲が入るのも普通になってきてたり。

―9位がインドのアリジット・シン、10位がメキシコのフエルサ・レヒーダというのもグローバルな広がりを感じさせます。

川谷:バッド・バニーの「DtMF」はめっちゃ今っぽいですよね。シャッター音が入っていて、(曲名は)「もっと写真を撮ればよかった」っていう意味で。
「亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんともっと写真を撮ればよかった」みたいな感じで、若者がこの曲を使って思い出を語ったり、TikTokでもみんなのエモーショナルな心に火をつける曲。それでいてラテンを感じさせるところも含めて、今を象徴する曲だなって。これまではそんなにバッド・バニーを真剣に聴いてなかったけど、この曲はいいなと思いました。

―これまではバッド・バニーが1位でも「日本では耳にしないよね」という感じでしたが、他のラテンポップ系アーティストも含めて、いよいよ日本でも名前が浸透しだしてますよね。ちなみに川谷さんが楽曲提供した、原因は自分にある。「パラノイドランデブー」にシャッター音が入ってるのは、バッド・バニーの曲が念頭にあったんですか?

川谷:いや、全然関係ないです。あの曲を作ったときは「DtMF」のことをまだ知らなかったんですよね。でもどっちもiPhoneのシャッター音で、聴いた時、同じだなとは思いました(笑)。

アリジット・シン(Arijit Singh)はインドの国民的シンガー。インド映画音楽=ボリウッドで圧倒的人気を誇り、2025年にはエド・シーランとのコラボでも話題を集めた

フエルサ・レヒーダ(Fuerza Regida)は伝統音楽コリードをZ世代の感性でアップデートするメキシコの4人組。2025年に最新アルバム『111XPANTIA』をリリース

―〈世界で最も再生されたアーティスト〉で去年・一昨年と連続1位だったテイラー・スウィフトが、2025年は2位。

川谷:もう言わずもがなという存在ですよね。
インディゴでYorke(オーストラリアのシンガーソングライター)とコラボして、Rolling Stone Japanで対談したとき、「テイラーがきっかけで曲作りを始めた」と話していて。日本にいると「一番影響を受けたのはテイラー」みたいな人とあんまり会うことがないけど、海外のアーティストと直接話して、やっぱりテイラーはすごいんだなって改めて実感しました。2025年に出たアルバム『The Life Of A Showgirl』は酷評されてるのも見かけましたけど、それも含めて、結局ずっとテイラーの話題が続いているというか。みんなずっとテイラーのことを話していたような気がします。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン


海外ヒットソングの新たな潮流

―5位がビリー・アイリッシュ、6位がケンドリック・ラマー、7位がブルーノ・マーズで、このあたりは2024年からの勢いがずっと続いている感じですよね。

川谷:ストリーミングで昔の曲が長く聴かれるようになったのもあり、トップ層とそれ以外で、かなり差が開いてきているのは感じますね。あとは大きいファンダムを持ってないと、こういうランキングに入ってくるのは難しい。日本でもミセス(Mrs. GREEN APPLE)の上位独占を踏まえて、Billboard JAPANチャートに新ルールが導入されたりしましたけど、このランキングを見るとそういった傾向は海外でも同じだなと。

でもビリー・アイリッシュが今の作風でランキングの上位にいるのはいいですよね。日本のグレー層の中だとまだ「bad guy」の頃のイメージが強い気がするけど、最近はちょっと落ち着いて洗練された曲調になってきて、それがここまで支持されているのはすごいなって。

〈世界で最も再生された楽曲〉1位のレディー・ガガ&ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」、2位のビリー・アイリッシュ「BIRDS OF A FEATHER」は2年連続ランクイン

―ケンドリックは、昨年のドレイクとのビーフだったりは日本だと伝わりづらい部分もありましたが、2025年は「Not Like Us」が大谷翔平まで巻き込んで話題になりましたよね。

川谷:あれは逆に大谷のすごさとも言えますよね(笑)。
今はアジア系の人たちがみんな(日本人街「リトルトーキョー」にある)大谷の壁画を見に行ったり、ロスにアジア人が集まっていて、音楽もそこでガラパゴス的に発展していて、面白くなっているみたいです。「ロスでライブしてみたら?」みたいなこともよく言われますね。

―Adoが所属するクラウドナインが2026年5月に開催する日本人アーティストのフェス「Zipangu」もLAが会場ですもんね。アジアでいうと〈世界で最も再生されたアルバム〉2位が、Netflixのアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のサントラで、K-POPでは最も話題を呼びました。

川谷:「アナ雪」みたいな画だなぁってずっと思ってたんですけど、こんなにヒットしてびっくりしました。でも「Golden」はみんな歌いたくなるというか、 何年かに一度の、いいとこ寄せ集め美メロヒット曲みたいな感じがしましたね。日本人も親しみやすいし、世界中の人も親しみやすい。僕は韓国系のボイトレYouTuberのチャンネルで初めて知ったんですけど、サビの最後にhihiA(ハイハイA)っていう超高音に行くところをみんなこぞって歌って、めちゃくちゃ再生されていて。これは久しぶりにカラオケに行きたくなる曲だなと。K-POPがちょっと落ち着いてきたのかなと思ったときにこれほどヒットして、韓国のカルチャーが受け入れられているのを改めて感じました。

―そう考えると、「Golden」は「Let It Go」的な受け入れられ方とも言えるかもしれないですね。K-POPの他の動きに関してはどうですか?

川谷:NewJeansが新曲を出さなくなってから、音楽的にはいろいろやってはいるんですけど……やっぱりまだ新鮮味のある音楽はそんなになかった気がしていて。
でもRIIZEはずっといいなと思いますね。毎回ミュージックビデオがすごく凝っていて、最新の「Fame」もCGの使い方がすごく上手いし、ダンスもかっこいいし、つい全部見ちゃう。ポップスなんですけど、ちゃんと攻めてるし、その塩梅もさすがだなって。まあでもこのランキングを見ると、ヒップホップは全体的に勢いが落ちてきているような感じがしますね。

―10月には米ビルボード・ソング・チャートのトップ40からラップの曲が消えたというニュースもありました。

川谷:最近は「カントリー×ポップス」みたいなものが流行っていて、〈世界で最も再生されたアルバム〉で8位のモーガン・ウォーレンもそうですよね。まあ、あの人はいろいろやっちゃってますけど(笑)。

―酔っ払って屋上から椅子を投げて逮捕されたりしてますからね(笑)。

川谷:テイラーにしても常に恋愛の話題があって、婚約発表も話題になりましたけど、今は音楽そのものだけじゃなくて「そのアーティストがどういう人なのか」っていうのが、海外では特に重要になってますよね。日本だとそれがマイナスに働いたりもすると思うんですけど。モーガン・ウォーレンと同じことを日本でやったらたぶん許されないと思う(笑)。

モーガン・ウォーレン『Im The Problem』は、全37曲116分の超大作ながら全米アルバムチャート12週1位を達成

―作品と人格をセットで受け取る文化が根付いているということですよね。
〈世界で最も再生された楽曲〉だと、現在20歳のソンバー「back to friends」が6位に入っているのが目立ちます。

川谷:こんなにヒットするとは思ってなかったんですけど、これもやっぱり歌詞の内容とか、TikTokなどのSNSで流行る要素がちゃんとある。今はもう基本的にエモですよね。みんな過去の恋愛を愚痴ったり、若者が当事者に思える感じの曲で、その曲を使って自分語りをする。自分ごとに置き換えられる曲がヒットしていて、音楽がどんどん個人的なものになっている感じがします。

―〈特別な愛を見つけた〉と歌う、4位のアレックス・ウォーレン「Ordinary」もそうですよね。

川谷:今はAIがすごくて、もはやAIを使っているのかの見分けもつかなくなってきたからこそ、その人の人となりというか、「その人を聴きたい」みたいな感じかもしれない。ただアレックス・ウォーレンの曲は2025年だけど、〈世界で最も再生された楽曲〉は上位3曲も含めて昨年(2024年)リリースが多いですね。まあ、誰かがTikTokとかで新しい使い方をして、そこからまた流行るみたいなのもありますしね。9位のグレイシー・エイブラムス「Thats So True」のように、アルバムのデラックス版の追加曲がヒットするのも今っぽい。今はもうシングルじゃない方がヒットするまでありますもんね。やっぱり「みんなが知らない曲を使いたい」みたいな欲求がどこかにあるんでしょうね。


―グレイシー・エイブラムスがテイラーの「The Eras Tour」に参加してたり、サブリナ・カーペンターもテイラーの最新アルバムに参加してたり、テイラーがフックアップして次のスターが生まれる、みたいな流れもありますよね。

川谷:サブリナの新しいアルバム『Man's Best Friend』はめちゃくちゃ聴きました。「Tears」を2025年の10曲に選んだんですけど、最近の洋楽だとメロディが2種類とかあって、それが交互に出てくる曲が好きなんですよ。そういうメロディが何種類かある曲ってコードがループのことが多いんですけど、「Tears」はループじゃなくて、はっきりコード進行が2パターンで分かれていて。そこがすごく好きですね。日本でもループ系の曲が増えていて、なとりくんの「プロポーズ」もサビがなくて、わかりやすく盛り上がったりしないのにヒットしている。日本も「Aメロ・Bメロ・サビ」みたいな感じだけではなくなってきている気がします。

川谷絵音ベスト10曲をみずから解説

―川谷さんが選ぶ2025年の10曲にはディジョン、ギース、ロザリアといった名前が並んでいて、ローリングストーンUS版の年間ベストをはじめ、この辺りは軒並み2025年のベストに入ってますね。

川谷:ロザリアを最初に聴いたのはだいぶ前で、2018年に最初にヒットした曲をラジオ(「川谷絵音の約30分我慢してくれませんか」)で聴いたんです。放送作家の人が世界のヒット曲をプレゼンするという形式で、その頃はスぺイン語の曲を聴くことなんてあんまりなかったから、すごく新鮮だなと思って。そんなロザリアが新作(『LUX』)では日本語だったり、いろんな言語を使っていて。それなのに意外と聴きやすく、音楽的挑戦の背景も底知れないものがあって、ここに来て重要な作品を出したなって。

以前ライブのMCでも喋ったんですけど、ロザリアがアルバム制作に集中していたからSNSをあんまり見てなくて、詳しく把握してなかったパレスチナ紛争について言及しなかったら、ファッションデザイナーにキャンセルされた、という話を読んで。行き過ぎたキャンセルカルチャーについて考えなくてはいけない時が来ているなと思いました。今はミュージシャンは政治的な態度を取らないといけない立場にあって、「制作に没頭していたから」っていう言い訳も通用しないんだなって。そのインタビューを読んだら悲しくなりましたね。もうちょっと寛容であってもいいんじゃないかなって。

―最近は日本でも、中国との関係のことをミュージシャンが言わないと、みたいな論調もあったりするし、でもその一方では「ミュージシャンが政治に口を出すな」という声も未だにあるし、どちらにしろ何かを言われるような状況はありますよね。

川谷:今は立ち回り方がすごく難しい時代になってきてますよね。ロザリアは今回いろんな言語を取り入れて、ワールドワイドなアルバムを作って、そのうえでキャンセルカルチャーの話があったから、それも含めて2025年を象徴する作品だったなって。デジタルデトックスしないと作れなかったんだろうなとも思うんですよ。見たくないものもいろいろあるじゃないですか。デジタルデトックスは一般の人にとっても大事ですけど、表に出ている人たちはやっぱり色々言われがちなので、制作中はそれを見ない選択をすることも一つの方法ではあると思うので。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン

Photo by Kana Tarumi

ギースは「Islands of Men」を挙げていますね。

川谷:ギースのアルバム(『Getting Killed』)は、単純に声が素晴らしいなって。前の作品のときより歌い方が明らかに変わっていて、今の歌い方がすごく好きだなと思ったのが特にこの曲でした。ギースってストロークスやレディオヘッド感もちょっとあるじゃないですか。僕はどちらのバンドも大好きなんですけど、それにギース流のオリジナリティがしっかり乗ってる。ライブを観に行ったフォンテインズD.C.とかも好きなんですけど、彼らよりも自分の生活の中に根差せるアルバムな感じがする。ギースは僕が個人的に欲しいものだったというか、すごく聴きましたね。

―年明けの来日公演はすでに代官山SPACE ODDが2日間ソールドアウトです。

川谷:ウィスプ(Wisp)も渋谷WWWが即完してましたもんね。

モンマ(Momma)も2日間とも売り切れてました。

川谷:今はやっぱりオルタナとかシューゲイザーもすごく人気ありますよね。そういうバンドが初来日なのにすぐ売り切れる。ちょっと前だったら簡単に売り切れなかった気がするんですよ。日本でもシューゲイザーとかオルタナ的要素を含む若いバンドがかなり増えたじゃないですか。kurayamisakaとか雪国とかもそうですけど、ああいう人たちが前に出てくる時代になったのはいいことだと思いますね。

〈川谷絵音が選ぶ2025年のベスト10曲〉Spotifyプレイリスト

―2025年の10曲の中でベストを挙げるとしたらどうですか?

川谷:ブラッド・オレンジですね。最初のアルペジオがエモーショナルの極致みたいな感じで、あれが2025年の一番好きなフレーズ。なんなら一番聴いたかもなっていうぐらい好きでしたね。僕だったらバッド・バニーじゃなくて、この曲を使って、過去の写真を回想するTikTokを撮りますね(笑)。ミュージックビデオもすごく良くて、今までのブラッド・オレンジの映像の中でもトップクラスに好きでした。あと、ニルファー・ヤンヤも僕の中のエモの塊だったので、このEP(『Dancing Shoes』)自体すごく好きです。

―毎年、川谷さんが選ぶ10曲はギターがかっこいい曲も多いですよね。

川谷:JayDonの「Caviar」も最初のギターリフがかっこよかった。最近のR&Bでああいう印象的なギターフレーズはそこまでなかったんじゃないかなと。トバイアス・ジェッソ・Jr.は藤井 風の「Hachikō」にも参加してましたけど、自分のアルバムを出すのは2015年以来だったんですよね。「I Love You」は途中でいきなり、爆発したようなドラムが入ってくるのにびっくりして。すごいアレンジだなと思いました。メロディもすごく良いし、 あんまり修正してない感じもあって、生々しくていいなって。今を象徴する人ではありますもんね。

―ソングライターとして引く手数多ですからね。

川谷:マックス・ベイビーもプロデューサーとして今すごく忙しいみたいですけど、「Playground」もとにかくギターがかっこいいんですよ。最近これを長田(カーティス)くんに聴かせて、「この感じのアルペジオやってくれない?」って言いました。

ディジョンについてはどうですか?

川谷:みんなディジョンのことしか話してないんじゃないかなってぐらい、僕のXのタイムラインにはたくさん流れてきましたね。本当に素晴らしいアルバムだったと思います。数年前にディジョンとMk.geeが一緒に部屋で演奏しているライブ映像がすごく好きで、2025年の初めぐらいに礼賛のメンバーに見せて、「こういう感じのギターの音にしたい」っていう話をしたりしてましたね。

―ディジョンとトバイアスはどちらもジャスティン・ビーバー絡みで、彼は2025年に2作アルバムを出してますけど(『SWAG』『SWAG II』)、Spotifyのランキングには入ってないですね。

川谷:確かにそうですね。ランキングとは全然関係ないけど2025年の初めぐらいに、コーラスのえつこから古着のジャスティン・ビーバーのTシャツをもらったんですよ。それを2025年にずっと着てて。別にジャスティン・ビーバーのことはそこまで詳しくないけど、僕がよく着ているものだから、たぶん会った人たちにはめちゃくちゃ好きなんだろうなって思われているはず(笑)。すごくいい質感のTシャツで、シンプルに着やすいから着てたんですけど、レストランに行って店員さんに「好きなんですか?」って言われるくらい着てたから、なぜか曲を聴くのが恥ずかしかったまであります(笑)。自分の中ではこの一年、ある意味ジャスティン・ビーバーをかなり意識してました(笑)。

―来日公演で印象に残っているものはありますか?

川谷:フレッド・アゲインは衝撃を受けましたね。僕は立川で観たんですけど、あんなダンスミュージックがあるんだって。人力で、パワフルで、客席にも降りてくるし、すごいエネルギーで2時間走り切って。完全に2025年の一番良かったライブでしたね。MCのとき自分で喋らずに、日本語の字幕を映すのもすごく良くて。母国語じゃない国でライブするときにものすごく有効な手段だなって。「やあ、フレッド・アゲインだよ」みたいな口調で、チャーミングな人柄もなんとなく伝わってくるし。

―インディゴのライブで字幕を使ってたのはフレッド・アゲインの影響?

川谷:そうですね。韓国公演が中止になっちゃって、まだ海外では試せてないけど、国内で試してみた感じかなり使えるなって。思ったことをそのまま齟齬なく伝えられるのがいいですよね。あと、ファイベル・イズ・グローク(Fievel Is Glauque)にも行きました。ケイトラナダと被っててどちらもチケット持ってたんですけど、それは友人に譲って、久しぶりに(会場の)ブルーノートにも行きたいなと思ってファイベルの方に行きました。そうしたら、日本人がステージの端にいて、なんか見たことあるなと思ったら、10年以上前に下北沢ERAとかで対バンしたことある人で。she might be swimmerっていうバンドのギター(スズキヨウスケ)で、なんでここに?っていう。あとで調べたら本人だったからびっくりしました。ライブもすごくプログレッシブでかっこよかったですね。それとハイエイタス・カイヨーテも、10月のSpotify O-EASTに行きました。2時間20分くらいのライブで、洋楽のアーティストであの長さは珍しいですけど、本人たちも楽しそうだったし、すごく良かったです。

国内ヒットとストーリーの重要性

―では国内のランキングに行きましょう。〈海外で最も再生された国内アーティスト〉関連のランキングに対してはどんな印象ですか?

川谷:やっぱりほぼアニメですよね。アニメと全く関係ないのは藤井 風くんとXG、imaseくんの「NIGHT DANCER」くらいじゃないですか。なんのタイアップもない「死ぬのがいいわ」(2020年リリース)が2025年も2位ですからね。やっぱりすごいなと思います。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン
20251204 spotifymatome 04


―藤井 風さんは、全編英語詞の『Prema』を発表しました。

川谷:かっこよかったですね。最初にSPEEDを思い出しました。90年代~2000年代のJ-POPの背景にある洋楽を感じるというか。250(イオゴン)と一緒に作っているから、やっぱり洗練されてますよね。リファレンスがあるんだけど、そのままにしないのが上手いというか、コードの使い方とかも含めて複雑な作り方をしていて飽きない。全編英語で歌うっていうのも、この先にある可能性を示しているのかなって感じがしました。やっぱり面白い男です。邦楽という枠を完全に飛び出した作品で、かなり重要なアルバムでしたね。

―〈海外で最も再生された国内アーティストの楽曲〉は過去曲が目立ちますが、唯一の2025年リリースがLiSAの「ReawakeR(feat. Felix of Stray Kids)」。1位のCreepy Nuts「オトノケ - Otonoke」は昨年10月のリリースで、2024年の「Bling-Bang-Bang-Born」に続き、同ランキングで2年連続の首位を獲得しました。

川谷:Creepy Nutsは海外の音を取り入れるのが早いし、それをポップスに落とし込むのが上手い。ジャージークラブならなんでもいいわけじゃないと思うので、やっぱり大事なのは日本っぽさなんでしょうね。ジャージークラブに日本語のラップが乗るっていうのが、海外から見たらすごく新鮮に映るはずで。その組み合わせ方もサウンドの作り方もセンスの塊で、ラップも本当に上手いし言うことないですね。「Bling-Bang-Bang-Born」は、僕も「EIGHT-JAM」で〈2024年のマイベスト10曲〉に選びましたけど、2作連続でヒットを飛ばすのはやっぱりすごい。

―〈国内で最も再生された楽曲〉はミセスがほぼ独占状態ですが、6位にサカナクションの「怪獣」が入りました。

川谷:アニメの放送開始に主題歌のリリースが間に合わなかったんですよね。

―山口一郎さんのうつ病による制作の遅れで、歌詞が間に合わなかったそうですね。

川谷:そう。でも、それが逆にいい効果になったというか。いわゆるティージングですよね。今の音楽業界でよく使われるプロモーション手法で、リリース前にいろんな匂わせを事前に出したりする。imaseくんやなとりくんもそうですけど、みんなまずTikTokで短い動画を出して、期待感を煽ってからフルを出す、みたいな。

「怪獣」はティージングの最たるものだし、しかもそれを狙ってやったわけじゃないのが良かった。アニメ『チ。 -地球の運動について-』の曲でもあるんですけど、一郎さんが闘病と向き合った歌詞でもあり、それが3年ぶりの新曲として出て、いろんな人がそこにのめり込んだ。あそこまでのティージングは過去になかったと思うし、それを狙ってやったわけじゃないからこそ、ここまでのヒットになったんだろうなって。一郎さんはソロでもいろいろ活動していて、YouTubeで発信したり、(新曲を発表する前から)話題性には事欠かなかったですし。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン
20251204 spotifymatome 01


【EIGHT-JAM】「川谷絵音が選ぶ2025年のマイベスト10曲」5位に選ばれた、Mrs. GREEN APPLE「天国」

―5位にはNumber_i「GOD_i」が入りました。Number_iは〈国内で最も再生されたアーティスト〉でも5位に入っています。

川谷:Number_iの曲もタイムラインによく流れてきましたもんね。歌詞のことだったり、テレビでパフォーマンスした映像が流れてきたり、ずっと話題になり続けてましたよね。そういえば、〈国内で最も再生された楽曲〉のランキングにHANAが入ってないのは意外ですね。

―HANAの「ROSE」は6000万回以上も再生されているので、上位であることは間違いないでしょうね。

川谷:BMSGもBE:FIRSTだけじゃなくて、しっかりHANAがヒットしているのは大きいし、やっぱりファミリー感がありますよね。「BMSG推し」っていう人がたくさんいるし、HANAはちゃんみなのストーリー作りがすごく上手かったなと思う。「SAD SONG」も、もともとアルバムの初回盤ボーナストラックで、あんまり陽の目を見てなかった曲だけど、ちゃんみなが「今こそこれだ」って引っ張り出してきたんですよね。あの曲をオーディションで使って、ここまでヒットさせるのは、やっぱり感覚が鋭いなって。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン
20251204 spotifymatome 03

Number_iは〈国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ〉1位、HANAは同5位にランクイン

―ちなみに、〈国内で最も発見されたアーティスト〉の1位はHANA。新設されたこのランキングは、「その年、日本で最も多くのユーザーに新たに聴かれたアーティスト」という定義とのことです。

川谷:なるほど。2位がCUTIE STREETで、KAWAII LAB.も2025年を象徴してますよね。FRUITS ZIPPERとCANDY TUNEは紅白出演も話題ですけど、こちらも箱推しというか、ファミリー推しというか。KAWAII LAB.全体が盛り上がっている感じと、BMSG全体が盛り上がっている感じは近いのかも。今はやっぱりストーリーが大事ですよね。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン
20251204 spotifymatome 02


次世代の飛躍、オルタナの隆盛

―他に2025年で印象に残っている曲を挙げてもらえますか?

川谷:M!LKの「イイじゃん」はすごかったですね。ここまでみんな口ずさんだ曲はないんじゃないですか。普通に「イイじゃん」って口にしても「M!LKじゃん」ってなるくらい定着していて、作り方が上手いなと思いました。新しい曲もヒットしてますもんね。「好きすぎて滅!」の滅ポーズ、若い子みんなやってますもん。芸能人の握手会とかに行くと、写真を撮るときにみんな「滅ポーズやってください」って言うんですよ。それくらい流行っている。AiScReamの「愛♡スクリ~ム!」もそうですけど、バズり過ぎて自然に耳に入ってくるので印象に残ってますね。

JO1はメンバー2人(木全翔也、川尻蓮)が僕のラジオに出てくれて。今はボーイズグループの人たちも自分たちで曲を作ったり、JO1はソロでも好きなことをやっていて、PARKGOLFと一緒に曲を作ったり、素晴らしい環境だなって。あとはまあ、米津(玄師)の「IRIS OUT」は来年のランキングに絶対入るでしょうね。

JO1・木全翔也のソロ曲「easy life」 、PARKGOLFとえみそん(フレンズ)が楽曲アレンジを担当

―「IRIS OUT」は2025年9月リリースにも関わらず、すでにSpotify1億回再生を大きく突破。この曲に対してはどんな印象ですか?

川谷:すごく短い曲だなと思って(2分31秒)。やっぱりみんな「KICK BACK」が頭の中にある状態で聴くから、どう「KICK BACK」から脱するか、みたいなことを本人もインタビューで話していましたけど、このスウィングした曲調で流行らせることができるのはすごいなって。米津節はもちろんあるけど、毎回すごく変えてきてますよね。「KICK BACK」は常田(大希)くんが参加していましたけど、「IRIS OUT」は米津自身のアレンジなので、米津らしいアレンジの強度が増したというか、ヒップホップ的な歌のアプローチも面白かったですし。最近の曲はどれもセルフプロデュースで、ちゃんと攻めつつヒットしている。「オトノケ」や「怪獣」もそうですけど、アニソンが実験的な音楽でもヒットする場になってきてますよね。宇多田ヒカルさんとの「JANE DOE」も良かったですし。

―トム・ヨークとビョークのデュエット(「I've Seen It All」)をイメージしていたそうですね。

川谷:あの曲も上手い作り方だなと思いました。アイナ(・ジ・エンド)ちゃんの「革命道中 – On The Way」もかなり流行りましたよね。これはいい意味で、すごくアニソン的な曲だなと思いました。グループを卒業したあと、ソロでこんなに売れるってなかなかないから、それも含めてすごいなって。

―2026年以降に期待できそうな次の世代だとどうですか?

川谷:Trooper Saluteはもっと行きそうな気がします。aldo van eyckもライブを観たけどすごかったです。フリージャズっぽい演奏なのにギリギリのところでまとまってるんですよね。フロントの2人がいろんな楽器を演奏するので、それも見ていて面白い。サックスやトランペットを吹いたり、ピアノを弾いたり、ギターを弾いたり、かなりマルチだなって。あとはSkaaiの「FR WIFI」がめちゃくちゃかっこよかったです。生バンドでヒップホップをやることの極致みたいな曲で、すごくいいなって。僕の好きが詰まってました。

―来春のメジャーデビューを発表したChevonも、さらに盛り上がりそうですよね。

川谷:ボーカルの(谷絹)茉優ちゃんはキャラが立ってるし、SNSの使い方もすごく今っぽくて上手い。まあそれでね、炎上したりとかもしてるんですけど、そういうのも含めてファンダムが出来上がっている感じがする。ライブの動員がめちゃくちゃ増えるバンドは、ファンも音楽だけじゃなく人間的な魅力についているので。そういう部分の重要性をすごく感じました。ライブでファンを増やしたバンドは強いです。Chevonはまだまだ見たことのない高みへ登っていくでしょうね。

―オルタナティブなバンドの盛り上がりに関しては、どう感じていますか?

川谷:羨ましいなと思って。雪国が2月にリキッドルームでワンマンをやるんですけど、この早さは僕らの頃だったらありえないというか。アルバムに10分くらいの曲があったり、トーンを揃えたオルタナティブな曲が並んでて、そういうバンドがこんなにすぐリキッドに立てるの?みたいな。かっこいいバンドがそのまま評価されるようになったというか。それは嬉しいことですよね。それもこれもやっぱり羊文学の存在がデカいと思うんですよね。アニメの曲をやってもトーンをそんなに変えることなくヒットして。

―『推しの子』の曲(「Burning」)なんてめちゃくちゃ歪んだギターだったり。

川谷:それ以降、kurayamisakaとかも出てきやすくなった感じがするし、みんながそういうバンドに飛びつくようになった。さらにthe cabsの復活もあって、ポストロック、エモ、シューゲイザーみたいなオルタナの再評価があって、リアルタイムで通ってきてない人にも目新しく映るようになった。いい土壌ができたなと思いますね。

―雪国のメンバーもインディゴをずっと聴いてたそうですね。

川谷:ドラムの木幡(徹己)くんは中学生の頃にファンクラブに入ってくれてたらしくて、そういうのはすごく嬉しいですね。そういう人たちがポップスに迎合することなく、ちゃんとオルタナティブなまま進んでいくというか。Laura Day Romanceも東京国際フォーラムホールCでワンマンをやってましたし、いい時代というか、バンドが元気になってきた感じはしますよね。

川谷絵音の2025年を総括

―最後に、川谷さんの2025年の活動を振り返ってもらおうと思います。ゲスの極み乙女はワーナーを離れて、自主レーベル「シックマンレコーズ」を立ち上げました。

川谷:インディーに戻って、リリースを自分たちで続けて、でもちゃんとライブが軸にあって、より自由にっていう、今っぽい活動ができたらと思ってます。メジャーレーベルとかに依存せず、自分たちで好きなことをやる、みたいな。直接ファンと対話をして、より近い距離感で曲を出していく、そういう活動方針になってますね。

―今まさにツアー中(取材は12月2日)ですけど、変化は感じますか?

川谷:ゲスは動員が増えたんですよね。一昨年のツアーはコロナ明けってこともあってちょっと売れ残ったりしたんですけど、2025年はキャパを増やした状態で即完で。「だけど僕は」がTikTokでちょっと流行ったのも関係あるのかもしれないです。

―ジェニーハイはフリーズドライ状態に入りました。

川谷:完全にPerfumeの影響ですけどね。小籔(千豊)さんが「フリーズドライにしよう」って言ったので、僕はそれについていきました(笑)。

―インディゴは結成15周年イヤーで、年明けにアルバム『MOLTING AND DANCING』が出て、来年1月に日本武道館での2デイズが控えているわけですけど、ここまでの手応えはいかがですか?

川谷:15周年でツアーとかライブをずっとやってたので、アルバム以降はYorkeとのコラボ以外は何も出してないですけど、サブスクの再生数が落ちなかったんですよね。Spotifyのリスナー数も安定して100万人以上いるし、過去の曲もちゃんと再生されていて。だから今のままでも続けられちゃうんだけど、それは良くないなと思っているので、来年ちょっと大きな動きをしようかなっていう感じです。

―年明けにはART-SCHOOLとThe Novembersとの3マン、さらにはthe cabsとの2マンもありますが、オルタナシーンの盛り上がりはインディゴの活動にも影響を与えていると言えますか?

川谷:すでに次のアルバムの曲が9曲ぐらい出来上がっていて、『MOLTING AND DANCING』よりも全然オルタナティブというか、良い感じのアルバムになりそうなんです。今のシーンの状況が関係あるのかわからないけど、普通に今のモードがそっちっていう感じで。まあ、ART-SCHOOLのトリビュートに参加したのがデカかったですね。(木下)理樹さんと、The Novembersの小林(祐介)さん、米津と4人で呑んだ日があったんですよ。もともと3人で呑んでたんですけど、途中で米津を呼んで。米津が昔ART-SCHOOLのライブに行ったときの話とかして面白かったですね。やっぱり僕ら世代は当時のオルタナ周辺のバンドの影響が一番濃いんだなと思いました。

「スカーレット」(ART-SCHOOL のトリビュート・アルバム『Dreams Never End』収録)

―礼賛は11月に武道館でのライブがあって、ここまでの最初の集大成という印象でした。間違いなく状況は上向きだと思いますが、礼賛のこの一年はどうでしたか?

川谷:インディゴは2025年に45本くらいライブをやって、礼賛も40本くらい。礼賛はメンバーそれぞれ色々やってたり忙しいはずなのに、気づいたらそれくらいやってましたね。動員もめちゃくちゃ伸びてきて、爆発する前の一年みたいな感じはありましたね。もっと爆発するような曲を今作っているし、サーヤちゃんの中でもたぶん色んな変化があって、そこのコントロールはできないから、僕はその変化に身を任せている感じです。サーヤちゃんはボーカリストとしても確立された感じがするし、自信がついたんじゃないかな。僕らはその後ろに徹するというか。2月からのツアーが始まる前には新しい作品をリリースするつもりで、サーヤちゃんのリリックもメロディもかなり冴え渡ってきている感じがします。

―楽曲提供についても振り返ってもらえますか?

川谷:夜々「Lonely Night」はアレンジのみだったんですけど、ローファイヒップホップだったり、K-POPの静かな曲をリファレンスにしました。星街すいせい「ビーナスバグ」とROF-MAO「ガム」はどっちもポストロックギターを入れることがテーマ。原因は自分にある。「パラノイドランデブー」に関しても、最初はポストロックっぽい感じだったんですよね。もともとポストロックが好きだし、2025年はthe cabsの復活とかもあったので、そういう年にしようと思って。

あとはf5veとご一緒した「bordercoaster」も面白かったですね。曲をプロデュースしているのがジャスティン・ビーバーやレディー・ガガにも携わってきたBloodPop®で、そういう人の作り方を知れたのが面白かった。僕が歌を録ったあと、勝手にテンポを上げられてたんですよ(笑)。これは久々のクライアントワークでした。

―バカルディの音楽企画で、昨年には(礼賛の武道館公演でも共演した)サーヤさんとRIP SLYMEもコラボしてますよね。

川谷:そうそう。f5veとはもともと接点がなかったので、組み合わせの妙もあって。SNSでは海外からの反応が遥かに多くて、f5veはこんなに海外で人気あるんだなって思いました。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン


―川谷さん個人としては、2026年の活動にどんな展望を持っていますか?

川谷:来年出す予定のインディゴのアルバムは、今の僕がやりたいことが詰まっているので、それの聴かれ方次第みたいなところもありますけど、自分の中で重要な作品になると思います。あとは他にもいろんな新しいことをやり始めていて。まだ詳細は言えないですが、(曲単位ではなく)アーティストやプロジェクト全体のプロデュースにも関わり始めていて。そういう広い視点が求められる仕事も、今後は増えていくのかなって。

僕としても、自分が好きなバンドやミュージシャンには、いい環境で音楽を作ってほしいと思っていて。ギースが(ロッキング・オンの)インタビューで言ってましたけど、昔と違って今のニューヨークでバンドをやるのはすごくお金がかかるから、中産階級以上の人しかできないと。実際には両親の家に住んでいて、経済的な援助もしてもらったから音楽活動をやってこれたんだって。日本も物価がどんどん上がっているなかで、お金のことを考えずに活動できる環境があった方がいいじゃないですか。僕はゲスが早い段階で売れたから良かったですけど、やっぱりバンドはお金がかかるので、若いバンドが安心して音楽を作れるように、環境を整えていくことにも協力できたらと思っています。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン

Photo by Kana Tarumi

indigo la Endと礼賛は、ともに「Vポイント presents ツタロックフェス2026」2日目となる3月21日に出演する。また同日には、indigo la Endのニューアルバム『MOLTING AND DANCING』収録曲「夜凪 feat. にしな」でコラボした、にしなも出演が決定している。

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン

ツタロックフェス2026
2026年3月20日(金祝)、21日(土)、22日(日)
幕張メッセ国際展示場4・5・6・7ホール
公式HP:https://cemusiccreative.com/tsutarock2026

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン

indigo la End 15th Anniversary Special Series #Final
「雨の藍」2026年1月30日(金)日本武道館
「夜の藍」2026年1月31日(土)日本武道館
チケット購入:https://indigolaend.lnk.to/tVzCOl

川谷絵音が振り返る2025年の音楽シーン
画像

礼賛 ONEMAN TOUR 2026
『超超超BUSYツアー』
チケット購入:https://eplus.jp/raisan/

【東京】2026年2月21日(土)東京国際フォーラム ホールA
【福岡】2026年2月28日(土)Zepp Fukuoka
【新潟】2026年3月3日(火)新潟LOTS
【大阪】2026年3月6日(金)Zepp Bayside Osaka
【大阪】2026年3月7日(土)Zepp Bayside Osaka
【石川】2026年3月9日(月)金沢REDSUN
【愛知】2026年3月12日(木)Zepp Nagoya
【愛知】2026年3月13日(金)Zepp Nagoya
【広島】2026年3月15日(日)広島CLUB QUATTRO
【東京】2026年3月19日(木)Zepp Haneda(TOKYO)
【東京】2026年3月20日(金)Zepp Haneda(TOKYO)
【仙台】2026年3月22日(日)SENDAI GIGS
【北海道】2026年3月28日(土)Zepp Sapporo
【北海道】2026年3月29日(日)帯広MEGA STONE
【香川】2026年4月5日(日)高松festhalle
【鹿児島】2026年4月8日(水)鹿児島CAPARVO HALL
【沖縄】2026年4月11日(土)ミュージックタウン音市場
編集部おすすめ