1980年に「バスルームから愛をこめて」でデビュー、「赤道小町ドキッ」などヒットを連発し、その過激なライブ・パフォーマンスから“総立ちの久美子”の異名で一斉を風靡した山下久美子。
そんな彼女がこの1月26日にめでたく還暦を迎えた。
2005年以降は一時期活動を縮小していたものの、2013年に大澤誉志幸とのコラボレーション・アルバム『& Friends』のリリースをきっかけに完全復活。徐々にライブの本数も増やし、今では再び“総立ちの久美子・健在!”と言われるほどのエキサイティングなライブ・パフォーマンスを見せている。
その歌声やパフォーマンスは還暦を迎えた2019年も変わらず、「これが還暦を迎えた女性アーティストのライブか!?」と驚くこと請け合いのライブツアー『山下久美子 The Sweet Sixty ☆Special Rockin' Live』が、いよいよ2月17日(日)よりスタートする。
“総立ちの久美子”を知る世代にはオールタイムベストのような選曲が味わえるだろう。

昨年の6月に収録された、まさに還暦直前、50代最後を飾る記念すべき作品で、“Best of Live”のタイトルどおり、デビュー曲「バスルームより愛をこめて」「赤道小町ドキッ」「こっちをお向きよソフィア」「シャンプー」から「宝石」「情熱」「Stop Stop Rock'n' Roll」を収録。
さらには35周年記念アルバムに新曲として収録された最新曲「Din-Don-Danホラ胸が鳴る」まで全19曲、約107分にも及ぶ熱いライブがパッケージされている。
なお、ライブ・アルバムのように音だけ聴きたいという方向けに、音源のみの配信も展開されている。各音楽配信サービスにて先行して現在配信中(iTunes / Apple Music / Google Play Music / LINE MUSIC / Spotify)。