(C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会 「ぴあ」スマートフォンアプリは、 2019年8月16日、 17日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表した。 第1位は、 『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』の矢口史靖監督によるミュージカルコメディ 『ダンスウィズミー』。
家族ぐるみで“ゾンビビジネス”に乗り出した一家の運命を描く異色のゾンビパニックムービー 『感染家族』 が第2位に、 仕事中に事故で人を死なせてしまう不運な鉄道運転士の人生をブラックな笑いとともに描くセルビア映画 『鉄道運転士の花束』 が第3位になった。

2019年8月16日、 17日公開作品満足度ランキング

1位『ダンスウィズミー』88.4点 2位『感染家族』87.4点 3位『鉄道運転士の花束』85.0点 4位『アートのお値段』82.7点 5位『永遠に僕のもの』82.4点 6位『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』79.2点 7位『イソップの思うツボ』70.6点 8位『命みじかし、 恋せよ乙女』70.5点 1位『ダンスウィズミー』88.4点 「みんなが歌って踊って、 観ているこちらが楽しくなる映画だった。 特にレストランのシーンは面白おかしくて笑ってしまった。 観終わった後の爽快感も素晴らしかった」(46歳・女性) 「ミュージカルとロードムービーが好きなので好みの作品だった。 主人公のスカートが踊るときにヒラッとするところが可愛かった。 ボロい車で旅をするところはロマンがあっていい。 ミュージカルで無理なく説明するところが上手かった」(46歳・男性) 「主人公とその友達が明るいので、 観ていて元気が出てきたし、 踊りたくなった! 音楽も好みの曲が多くて楽しかった。 ラストシーンはウルッとくるところもあった」(54歳・男性) 2位『感染家族』87.4点 「本格的なゾンビが出てくる映画なんだけれども、 脚本が良くできていて笑ったし泣いた。 昭和な雰囲気があってそのギャップもよかった」(45歳・女性) 「ゾンビ&パニック映画だと思って観に来たら、 喜劇的な感じがあって、 こんなに笑えると思わなかった。 ゾンビもそこまでグロテスクではなかった。 キム・ナムギルさんが素敵だった」(50歳・女性) 「最初はこの映画大丈夫かな?と思ったが、 途中からコメディ要素が爆発して楽しかった。 やっぱりキム・ナムギルさんはコメディ作品が似合っているなと改めて思った」(50代・女性) 3位『鉄道運転士の花束』85.0点 「鉄道運転士と事故をよくある描き方ではなく、 逆の見方で描いていてユニークだと思った。
変に面白くしているわけではないが滑稽だった。 生活感の描き方も印象的でよかった」(70歳・女性) 「ブラックユーモアがたくさん詰まっていて面白かった。 その中に人間の様々な感情が描き込まれているのもよかった。 複雑な心情を演じる俳優さんたちも素晴らしかった」(54歳・男性) 「エミール・クストリッツァ映画をもっとシンプルにした感じがあり、 セルビア独自のユーモアも感じられて面白かった。 セットデザインは非常に美しく心奪われた」(57歳・男性) ※ぴあ映画初日満足度調査とは ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
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