
ゲネプロリポート
マフィアの一大ファミリーであるボンゴレ次期ボスの証、 7つのボンゴレリングをかけて、 ボンゴレファミリー最強の独立暗殺部隊・ヴァリアーとバトルすることになった沢田綱吉(ツナ)とその仲間たち。 ツナの父・沢田家光はこの戦いの真相を問うべくイタリアのボンゴレ本部へ向かっていたが、 すでにバトルは「霧・雲」のリングをかけた2戦を残すのみとなっていた。 ツナたちの元に現れた謎の少女・クローム髑髏がマーモンとの霧戦に挑み、 幻術対決の末にかつてツナと死闘を演じた六道 骸との関係が明らかになる。 続く雲雀恭弥と不気味な巨体を持つゴーラ・モスカとの雲戦には、 ヴァリアーのボス・XANXUS(ザンザス)による恐ろしい陰謀が仕組まれていた。 罠に嵌ったツナは、 すべてのリングを賭けて真の最終決戦、 大空戦に臨むこととなる……。 第一弾から続投しているリボーン役のニーコ、 ツナ役の竹中凌平を始めとするボンゴレファミリー、 XANXUS役の林田航平が率いるヴァリアーのメンバー。 全キャストがエネルギッシュなバトルとドラマを存分に見せつける。 ダイナミックな演出にREBORN!ならではの世界観がしっかりと組み込まれており、 クライマックスまで目の離せない展開が繰り広げられた。


オフィシャル会見キャストコメント
リボーン役:ニーコ 今回で“vsヴァリアー編”が完結するので、 リング争奪戦の行方をぜひ見ていただきたいです。 私はアニメでもリボーン役をやらせていただいていたのですが、 その頃から時を経た今は私も親になり、 今作の稽古を通して初めて“親と子”の関係性というドラマがすごく見えてきました。 大空戦はボス戦にふさわしいボリュームと濃さ、 そして深さになっていると思います。 守護者たちもボスのために戦うので、 集大成ともいえるめちゃくちゃ贅沢な戦いです!素晴らしい出来栄えになっていますので、 期待していてください。 今回から新しく登場するキャラクターたちも漫画やアニメから出てきたかのような仕上がりですし、 久しぶりに六道 骸も出てきます。 新年初の観劇でリボステを見に来てくださる方も絶対に満足させる自信がありますので、 ぜひ楽しんでいただきたいです。 沢田綱吉役:竹中凌平 人気の高い“vsヴァリアー編”の舞台化ということでプレッシャーもありましたが、 “どうやって舞台上で表現するのだろう?”というシーンを楽しみに来ていただければと思います。 大空戦はツナが負けてしまったら、 ボンゴレ10代目の座はXANXUSに取られてしまうという局面ですが、 partIでそれぞれのファミリーが魂を削って戦ってくれたので、 その熱い想いを受け継いで戦いに臨みます!2020年になり、 今年初めての観劇がリボステになる方もいらっしゃるかもしれません。 “今年もイイ舞台を見たな”と感じてもらえる作品になればいいなと思っています。 頑張ります!



XANXUS(ザンザス)役:林田航平 XANXUSとしては、 ニーコさんも仰っていた“血の関係”というものを稽古でも掘り下げてきたので、 その辺りを見ていただけたらと思います。 演出の丸尾さんが演劇でしかできない遊びを入れてくれているので、 そこもぜひ注目してください。 稽古で積み上げてきたものを存分に出して、 沢田綱吉率いるボンゴレファミリーを全力で“かっ消し”にいきたいと思っています。 個人的にですが“なぜヴァリアーが一緒にいるのか”が分かるシーンがありますので、 気づいていただけたらうれしいです。 ご来場をお待ちしています。




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