『横浜・八景島シーパラダイス』では、 2020年2月1日(土)~4月5日(日)の期間、 深海生物を「見る」、 「さわる」、 「食べる」、 「学ぶ」ことができる、 深海生物にフィーチャーしたイベント『深海生物まつり』を開催する。 深海生物とは、 水深200m以深に生息する生物のことを指します。
また2019年8月19日(月)より、 深海生物ミツクリザメやラブカの冷凍標本の展示がスタート。 これらの深海生物は標本として見ることも大変珍しく、 さらに今回新たにサガミザメやエドアブラザメなど今冬捕獲された深海ザメが仲間入り。 生体展示が難しかったため標本になった深海ザメですが、 実際にさわることでその魅力を存分にご堪能いただける。
イベント期間中の4日間限定で、 深海底引き網や刺し網で漁獲された大量の深海生物にさわることができるイベントを開催。
さらに人気の深海生物にさわることができるコーナーが期間限定で登場。 ダンゴムシやフナムシの仲間であり、 硬い甲羅で覆われたオオグソクムシや、 全身から強力な粘液を出すヌタウナギなど、 普段さわることができない深海生物を直にご堪能あれ。
時 間 : 11:00~17:00 場 所 : うみファーム さらに、 『深海生物まつり』期間中、 数日限定で、 深海生物の専門家による講演会を開催。 貴重な深海生物トークをお楽しみいただける。
海水温が下がる冬の時期は深海生物たちが浅海へとやってくるため、 漁師さんの深海底引き網や刺し網といった漁法で捕獲される機会が増え、 水族館に希少な深海生物が集まってくる。 『深海生物まつり』では、 関東の水族館では最大級となる50種500点以上の深海生物を展示。 さらに、 深海生物の生体や標本にさわったり実際に食べることにより、 より深海生物の体のつくりを知り、 触感やにおい、 味などを体感できる五感体感イベントだ。 『深海生物まつり』の期間、 “生きた化石”ともいわれる非常に希少な深海ザメである「ミツクリザメ」や「ラブカ」などが実際に泳いでいる姿を見られるかもしれません。 シーパラでは今冬ラブカを飼育した実績もあり、 今後も皆さまにその生態を知ってもらうため、 希少な深海生物の飼育展示に積極的にチャレンジしていく。 海水温が下がる冬の時期は深海生物たちが浅海へとやってくるため、 漁師さんの深海底引き網や刺し網といった漁法で捕獲される機会が増え、 水族館に希少な深海生物が集まってくる。 シーパラでは漁師さんに協力いただき、 小さなヤマトトックリウミグモから大きなアブラボウズまで幅広く、 関東の水族館では最大級となる50種500点以上の深海生物を展示。 毎週新たな深海生物が捕獲されるため、 ミツクリザメやラブカ、 メンダコなどの希少な生物の生きた姿を見ることができるかも。


ミツクリザメやラブカ、 アンコウなど、 大小さまざまなグロテスクな深海生物を満喫することができる。 冷凍標本とは異なり解凍された標本になるため、 深海生物の表面の触感だけでなく、 においや骨格などもリアルに感じることができる。 滅多にさわることができない深海生物のさわり心地を楽しもう。 日 程 : 2月9日(日)、 23日(日)、 3月20日(金)、 29日(日) 時 間 : 11:00~15:00 場 所 : アクアミュージアム5階 LABO11「海の源・豊かな森にくらす魚たち」入口


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