短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』が、4月13日に緊急制作を発表してからわずか18日間で一気に制作され、公開されることになった。 本作は、大ヒット作『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督とキャストが再結集。
完成まで全員が一度も会わずに完全リモートで制作。ビデオ通話の画面録画とキャストのスマートフォンでの自撮り撮影で映像を集め、上田監督が編集して仕上げたという。 今回、「応募者全員採用!」と銘打ちSNSで一般募集したエンドロールダンスには、なんと305人が出演。子どもから年配者まで幅広い層から応募があり、日本のみならず、韓国、カナダ、カンボジアなど海外からも応募があった。 同じく、SNSで一般募集した「こちょこちょされて大笑いする映像」も20人以上の映像が採用されており、実際の本編で使用されている。



「今」しか創れないものが出来ました。ぜひ「今」観て下さい。この作品が誰かの気分を少しでも明るくすることが出来ますように。 【濱津隆之(主演)コメント】 一足お先にちょろりと拝見させて頂きました。完全リモート、完全自撮りならではの粗さもまた、面白味の一つになっていたり。取り敢えず、何も考えずにただただ笑ってくれたらと思います。 本編は、本日5月1日(金)18:00からYouTubeにて配信開始。本作の未公開映像、監督・キャストからのメッセージ動画に関しては、MotionGallearyにて実施中のクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」内に特典として提供される。



「スタッフキャスト全員、一度も会わずに作ります」。かくして、完全リモートでの映像制作が始まる…!
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