D.W.ニコルズ、C.W.ニコルの森で制作した楽曲をリマスター配信！「C.W.ニコル メモリアル自然再生基金」開設！
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D.W.ニコルズが、4月3日に他界したC.W.ニコル氏への追悼の意を込めて、2015年に発売したシングル『ハッピーラッキーデイ』のリマスタリングを行い、「2020 Remaster」として配信とサブスクリプションを解禁した。 このシングル『ハッピーラッキーデイ』は、C.W.ニコル氏が私財を投じて作り上げた長野県黒姫の「アファンの森」で2015年にレコーディングを行った3曲入りシングル。
タイトル曲「ハッピーラッキーデイ」は、そのアファンの森をモチーフにした楽曲で、MVもアファンの森で撮影されている。また収録曲「ホースロギングのうた」は、C.W.ニコル氏作詞の原曲(HORSE LOGGING)にわたなべが超訳した日本語詞をつけたカバー曲。 収録曲は全て生楽器のみで演奏、アファンの森でのフィールドレコーディングで制作されたため、森の木々のざわめきや鳥たちのさえずり、虫の声なども録音に入っている。今回の配信及びサブスク解禁にあたり、ミックスから手を入れてリマスターまで行った。この「2020 Remaster」バージョンでは、より色鮮やかで瑞々しく、躍動感溢れるサウンドになっている。D.W.ニコルズはC.W.ニコル氏の公認を得ており、実際に公私ともに交流も深かった。この作品を通じて、ニコル氏のあたたかさと自然と人との共生への想い、そして彼の愛した「アファンの森」の空気を感じて欲しいという。 また、C.W.ニコル氏が遺したアファンの森財団により、ニコル氏の理想を実現していくための「C.W.ニコル メモリアル自然再生基金」が開設。D.W.ニコルズはこの基金の「呼びかけ人」となっており、この配信による収益の一部はこの基金へ寄付される。 photo by 奥田夏実
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