10月9日(金)に新感覚のエンターテインメントとして「マーダーミステリー×朗読劇」を提案する劇団「アソビドラマティック」の公式サイトが公開された。 舞台演出には、 仮面ライダーシリーズや乃木坂46総出演のドラマ『初森ベマーズ』の鈴村展弘監督が就任したことが発表された。
国内外イベントの企画運営をおこなう株式会社アセティアは、 10月9日(金)に新感覚のエンターテインメントとして「マーダーミステリー×朗読劇」を提案する劇団「アソビドラマティック」の旗揚げを宣言した。 「マーダーミステリー」は推理小説のような世界観の中で、 指示書に沿って遊ぶ中国発のコミュニケーションゲーム。 TRPGや人狼に近い要素のあるゲーム界で、 ボードゲームファンや謎解きファンから注目を集めている。 本劇団の演出家には、 仮面ライダーシリーズや乃木坂46総出演のドラマ『初森ベマーズ』の鈴村展弘監督が就任。 脚本には『ファイナルファンタジー』シリーズや『週刊少年ジャンプ』で超話題となった原作コミックの謎解きゲームのシナリオを手がけた塩味鷹虎が就任したことが発表された。 「マーダーミステリー 」の核となる"謎"には、 数々の人気謎解きゲームを生み出したぺよん潤が制作を務める。 「観劇しながらスマホで捜査する新感覚のアソビ朗読劇」という構想に基づき、 朗読劇を軸にオンラインでヒントを探す"捜査"をすることで、 真実にたどり着ける仕組みだ。 舞台の様子はオンライン上でも配信されるため、 直接、 現地で舞台を観劇せずとも楽しめる。 オンラインでの"捜査"には距離の概念を用いたバーチャル空間チャットサービスを採用する予定で、 "捜査"をおこなうために舞台ブースから離れるとステージの声が聞こえなくなる。 そのため、 どのタイミングで"捜査"をおこなうのかも謎解きの醍醐味となりそうだ。
編集部おすすめ