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怪奇幻想作家・菊地秀行×レトロモダン絵師・Naffyが贈る切ないおとぎ話、絵本『城の少年』12月8日に発売決定!
怪奇幻想作家・菊地秀行×レトロモダン絵師・Naffyが贈る切ないおとぎ話、絵本『城の少年』12月8日に発売決定!

マイクロマガジン社は、 絵本『城の少年』を12月8日に発売することを決定。アニメ化もされた『吸血鬼ハンターD』の著者「菊地秀行」と、 今年の2月に刊行された絵本『Mou』で、 第11回リブロ絵本大賞に入賞された「Naffy」が贈る。
セブンネット絵本【おはなしえほんランキング】で2位(10月16日付)と発売前から話題の作品。

あらすじ

丘のいただきにそびえる大きな城にひとりで住む十歳くらいの少年――彼は、 自分が誰で、 なぜ城にいるのかが分かりませんでした。 ただ、 昔はたくさんの人たちが城に暮らしていて、 少年の優しい父親と母親は王様と女王様でした。 でもある日、 みんなは忽然と姿を消してしまったのです。 そんな、 ひとりぼっちの少年の住む城の庭に、 秋のある夜、 芸を見せて生活する放浪者(ロマニー)たちがやってきました。 無人の城だと勘違いをした彼らは、 たくさんのテントを張って、 賑やかな音楽を奏ではじめます。 でも、 少年は放っておきました。 会いたいとは思わなかったからです。 しかし、 深夜に踊りの練習をしているロマニーの少女を見た少年は――?ひとつの場所にしばられた謎の少年と流浪の少女がつむぐ、 永遠の愛の物語。
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