日本語ダウナー・ロックバンド・それでも世界が続くならが、初のEP「僕は君に会えない」を、3月17日にリリースすることを発表した。 それでも世界が続くならは、実体験を基にした社会的タブーも厭わないダウナーな歌詞が話題となり、「こんな歌詞ありなのか」と評され、独自の活動で話題になった千葉県の4人組ロックバンド。
本作のリリース発表時には、「死にたくなる程、必要だったのに。僕は君に会えない。」とツイートされ、収録曲「ライフ/アフターライフ」の歌詞とジャケットアートが先行公開された。 公開された「ライフ/アフターライフ」は、ある女の子が彼氏と一緒に自殺しようと誘われ自分だけが生き残ってしまった女の子の人生と、その後の人生を、自分の人生に重ねた実話を基にした楽曲。歌詞の一節には、「『苦しい時は誰かを頼っていいんだよ』 何度もやろうとしたけど できなかったから」「僕らは自分で自分に許してもらえずに それでも自分で自分を許すことができるかな」と記され、また、タイトルはバンド名に続く言葉として「それでも世界が続くなら、僕は君に会えない。」という文章になるように名付けられている。 本作のジャケットアートワークには前作同様、目黒しおり氏を起用。マスクをした2人の女の子が描かれ、現代社会をリアルに切り取った痛烈なジャケットとなっている。 それでも世界が続くならは本日、1月15日21:00頃より、それでも世界が続くならYouTubeチャンネルにて、無観客無料配信ライブを行う。 ■それでも世界が続くならYouTubeチャンネル ※1/15 21:00頃より、無観客無料ライブ配信「それでも世界が続くならが配信やってるけどなにこれ」第4回を放送予定。 ※予定時刻を前後する可能性が有ります。ライブ無料配信の視聴希望の方は、チャンネル登録をお願いします。
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