「書籍の時代が終わった」とも言われるこの時代に、 420ページ、 2500円を超える本が大きな反響を呼んでいる。 株式会社致知出版社は、 『1日1話、 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』を11月30日に上梓。
本書は、 人がいかに生きるべきかを42年間追求し、 のべ1万本以上の取材を行ってきた会員制月刊誌『致知』と刊行書籍の中から、 心に刺さる話を選び抜いてまとめた1冊。 「後世に残る言葉を、 書籍として世に出したい」「『この雑誌だけは読み捨てられない…』と『致知』のバックナンバーを大切に保管している読者の喜ぶ本をつくりたい」という思いから担当編集者が発案し、 編集長をはじめ編集部全員が総力をあげて、 心に残る記事を精選。 稲盛和夫氏、 王貞治氏、 山中伸弥氏など、 各界で活躍する人物の逸話を一日一話形式で読むことができるようまとめあげ、 じつに1年半かけて完成を迎えた。 ビジネス書は1500円強のものでも1ヵ月で5000部売れれば好調と言われる昨今だが、 つくり手の熱い思いが伝わり、 本書は 予約受付の段階でアマゾンの総合1位を獲得。 発売わずか1か月で10万部を突破 するベストセラーとなった。 丸善丸の内本店では、 篠田晃典店長が原稿を目にして200冊の先行販売を即決。 わずか10日間で200冊に迫る冊数を販売し、 ビジネスジャンルで2位を獲得。 国内の主要書店でも続々と1~5位にランクインし、 完売と追加注文を毎日いただいている状況。 仕事術のみならず、 各界第一人者一人ひとりの深い人生経験に根ざした生き方の哲学が味わえるのも本書の魅力。424頁という分厚さに加え、 定価も2500円超と、 決して安価とはいえない書籍が、 なぜこれほどまでに反響を呼んでいるのか。 人が真に学ぼうとするとき、 向かうのは「本」ではないだろうか。コロナ禍のいまだからこそ、 人々の心を熱くする、 本物の感動、 本物の学びこそが、 日本に大きな活力を与えるものかもしれない。
7つのこだわり
1、 一流プロ365人、 超豪華ラインナップ 稲盛和夫氏、 王貞治氏、 井村雅代氏、 山中伸弥氏、 佐藤可士和氏……など、 ジャンルを超越した豪華ラインナップ。 『致知』だからこそ実現できた究極の仕事の教科書。 2、 全424頁、 永久保存版 42年の歴史を持つ『致知』の1万本以上に及ぶ人物インタビューの中から、 編集長と編集部が総力をあげてセレクトした傑作選。 企画構想から制作まで丸1年半。 深い思いが詰まった永久保存版。 3、 仕事力と人間力が身につく 各界第一線で活躍する方の深い人生体験に根ざした哲学も味わえることで、 人間力も身につく。 4、 1日1話形式で、 1年間読める 就寝前や出勤前の3分間ページを開くことで、 確実に仕事のスキルアップ・人間力向上へ。 5、 胸が熱くなる感動秘話も満載 読めば思わず目頭が熱くなる感動ストーリー。 思わず誰かに話したくなる話が満載で、 会社の朝礼や幹部会議、 結婚式等でのスピーチ、 社員教育にも使える。 「ネタの宝庫」として活用度大。 6、 『致知』読者でしか読めなかった記事を初公開 『致知』の記事は、 これまで定期購読者でしか読むことができなかったもの。 7、 幻の秘蔵記事も一挙集結 32歳当時の孫正義氏の記事「脳みそがちぎれるほど考えろ」や、 伝説のアシックス創業者・鬼塚喜八郎氏など、 貴重なインタビュー記事を一挙公開。
取材当時の生々しい興奮や熱が伝わってくる。