折坂悠太、3月10日(水)に待望の新作ミニアルバム『朝顔』リ...の画像はこちら >>

折坂悠太のミニアルバム『朝顔』が3月10日(水)に発表される。 折坂は鳥取県出身、幼少期にロシアやイランに住んでいた経歴を持つ異色のシンガーソングライター。
2018年にリリースされたアルバム『平成』は、平成元年生まれの彼ならではの極私的な感性で時代を切り取り、2018年を代表する作品として、CDショップ大賞を受賞するなど、高い評価を受けた。 2019年にはフジテレビ系月曜9時枠ドラマ『監察医 朝顔』主題歌に抜擢、2020年同ドラマのシーズン2の主題歌続投も決定。また2020年公開映画『泣く子はいねぇが』では初となる映画主題歌・劇伴音楽を担当。今回2021年3月10日に新たにリリースするミニアルバム『朝顔』は、まとまった作品群としては、実に2018年10月リリースの『平成』以来となる。 フジテレビ月9枠としては、異例の2クールに渡って放映をしている上野樹里 主演ドラマ『監察医 朝顔』だが、折坂悠太が主題歌を担当した「朝顔」もまた過去最長となる起用期間をもって、今回リリースされるミニアルバム『朝顔』に収録される形で満を持しての初CD化となる。 2011年の東日本大震災後を背景に描かれたこのドラマ作品において、奇しくも最終回を迎える今年の3月に10年の節目を迎えることは特別な意味を持つが、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう未曾有の時代となった今日においても、楽曲「朝顔」は、夜明けを願う希望の歌として聞こえてくる。 ミニアルバム『朝顔』には、表題曲をはじめ、生きることを肯定し祝福するような楽曲でまとめられ、全4曲が収録される。初回盤には、昨年12月31日に生配信されたライブ映像『KEEP ON FUJI ROCKIN' Ⅱ ~On The Road To Naeba 2021~/折坂悠太(重奏)』の模様をDVDにて全編ノーカット、全9曲が収録される。折坂としては初のライブ映像作品となり、すでにライブでは評判の音源化が待望されている新曲や、ライブならではのアレンジに生まれ変わっている楽曲など、ここでしか聴けない内容となっている。 また、先着購入特典として、楽曲「朝顔」のベースとなった、歌詞もメロディも異なる貴重な楽曲音源「asagao_demo_0530」がついてくる。今の朝顔に至る以前の、言わば源泉とも言うべき瑞々しい原形を聴くことができる。 【折坂悠太コメント】 楽曲「朝顔」の中でくりかえされる「願う」という言葉は、私が歌うことの本質です。
その本質に忠実な歌を4曲おさめました。夜明けを待つ人の元へ、このCDがとどきますように。

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