「誰かの生きづらさを熱量に変える」を標榜する廃墟系ポップユニット、cadodeの「誰かが夜を描いたとして」が映画『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』の主題歌に決定した。 佐東みどりが脚本、谷健二が監督を務める新作映画『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』は異次元空間となった稽古場を舞台にした奇妙かつ奇跡の物語が展開する内容で、空のアイドルグループ、makes.の元メンバーを舞台・ミュージカルで活躍する高崎翔太、北村諒、木津つばさ、松田岳。
そのほか、沖なつ芽、弓削智久、温水洋一が出演する。 オンライン配信日も決定しており、2月5日(金)、10日(水)の2回。それぞれゲストを招き入れて生配信が行なわれる。配信後は2021年夏の劇場公開も期待されている(オンライン配信についてはこちら)。 cadodeは、コシマサヒロ(Vocal)、eba(Music Producer)、谷原亮(General Manager)からなる音楽プロダクト。ジャンルの概念を撤廃した曲作りが特徴で、cadodeという名前は新しい音楽の門出、誰かの新しい発見や体験の門出になって欲しいという思いから名付けられている。「誰かが夜を描いたとして」の特設サイトはこちら。

廃墟系ポップユニット、cadodeの「誰かが夜を描いたとして...の画像はこちら >>

映画『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』

出演:高崎翔太 北村諒 木津つばさ 松田岳 / 沖なつ芽 弓削智久 温水洋一 脚本:佐東みどり 撮影:今井哲郎 特別協力:佐藤修悦 監督:谷健二(『渋谷シャドウ』『一人の息子』) ©︎『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』製作委員会 【あらすじ】解散したアイドルグループmakes.のメンバーだったつばさはある日、同じく元メンバーである翔太と諒とともに、ある人物に呼び出された。呼び出したのは、突如行方不明となりグループ解散の原因となった元メンバー・岳である。『いなくなった理由を話す』。岳はつばさたちにそうメッセージを送ってきた。集合場所は、長年レッスンをしてきた稽古場。
つばさは何も言わずにいなくなった岳を未だに許せずにいた。 やがて、約束の時間となる。だが、岳は現れない。それどころか何かがおかしい。なんと外へ出られなくなってしまったのだ。ここは普通の空間じゃない。──異次元空間だ! さらに、謎の手紙が落ちていて、『念じれば、会いたい人が現れる』と書かれていた。一体何がどうなっているのか? つばさたちは異次元空間から出ることはできるのか? そして岳が行方不明になった真相とは?異次元空間となった稽古場を舞台に、奇妙で奇跡の物語がはじまる──!
編集部おすすめ