米タイム誌が発表する「次世代の100人」の2021年版に、デビュー曲「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が異例的ヒットとなっている17歳の米シンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴが選出された。 「次世代の100人」は各分野で今後世界をリードすると期待される人を選ぶもので、日本からは「鬼滅の刃」の作者、吾峠呼世晴が選ばれたことでも話題となっているもの。
他には、ジョー・バイデン大統領就任式で詩を朗読したアマンダ・ゴーマンやTikTokで最もフォロワーがいるチャーリー・ダミリオ、政治家やスポーツ選手、法学者などが幅広く人選されている。 オリヴィアの紹介文はグラミー賞受賞アーティストのグウェン・ステファニーが執筆。その中で、グウェンはオリヴィアについて次のように語っている。「このような気持ちにさせてくれるアーティストは、特にこの若さではなかなかいません。そして、初めての失恋を経験した人にとって、オリヴィアの声は暗闇の中の光であり、あなたの痛みがいつの日か深い力の源になることを約束してくれます」。 オリヴィアが1月8日にリリースしたデビュー・シングル「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」はデビュー週に全米シングル・チャートで初登場1位を獲得し、現在5週連続で首位をキープしている。
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