愛知県豊橋市の豊陽印刷株式会社では、 「同じものを大量に複製する」という印刷の常識から脱却するために一枚一枚名前を本人に代わって筆文字で代筆する「超めんどくさい名刺」プロジェクトを立ち上げ、 2021年6月15日(火) 11:00より「Makuake (マクアケ) 」にてクラウドファンディングを開始。 日々デジタル化が進み、 全ての物がオンラインやメールですんでしまう今、 そしてコロナ禍により人とのコミュニケーションもオンライン化が進んでいる。
コロナ禍でもあり、 名刺を手渡す機会が激減しているが、 それでもお会いした相手に自分を印象付けて、 また会いたくなるような名刺は必要だ。企業に所属している方は、 プライベート用に作成したり、 趣味の名刺を持ったり、 就活用に学生が作ったり、 パソコンで作成した無機質のものより、 インパクトある「世界にひとつだけの名刺」になることは間違いない。今回のプロジェクトでは、 名前の書き方指導も、 オンラインで行うこともできる。約一時間程度のマンツーマン指導により、 温かみのある自分の名前を描けるようになる。 社長の森は、 趣味として8年前より一般社団法人日本己書道場で杉浦正総師範に師事し、 2014年公認師範となり、 2020年公認上席師範となり、 日々その楽しさを教えている。 その温かみのある筆文字は、 見た人の心をとらえ、 自然と笑みがこぼれる作品ばかり。 自身、 目の前で自分の名前を描いていただいたことが己書を始めるきっかけであり、 その感動を今回のプロジェクトを通じて広げていこうと思っているとのこと。Makuake 応援購入ページはこちら。
また環境問題もあり、 紙資源の需要は激減し、 印刷業界も苦境に立たされる中小零細企業は数多くある。そんな中で「一枚一枚違う名刺」「手描きで温かみのある名刺」を作れないかと考え、 今回のプロジェクトを計画。


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