
児童書の名作として人気を博しているが「東映まんがまつり『映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ』/『深海のサバイバル!』」として2本立てで8月13日から映画公開!その映画公開に合わせて池袋・サンシャインシティにてイベントも開催!
イベント開催前日となる8/9、『映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ』にスフーレ島の少女ルル役として出演される鈴木梨央さんがイベント会場に来場!! 数々のアトラクションを体験するとともに、作品・ルルに対しての思いを語っていただきました。


鈴木梨央 インタビュー
――ルルを演じてみていかがでしたか。
鈴木(梨央):天真爛漫でお転婆なルルを演じることが出来て、とても楽しかったです。声を充てていくうちに自分自身が空を飛んでいるような気分になれました。ルルの気持ちになって声を充てていくのは楽しかったですが、叫びながらのセリフも多く、距離感や声の抑揚など強弱をつけるのが難しかったです。
――完成した映画をご覧になられていかがでしたか。
鈴木:ドキドキしながらルル頑張れと思いながら楽しく見れました。家族の前ではお転婆で天真爛漫なルルがかいとうUと出会った時に自分の弱い部分・本音を言うシーンがそこはグッときました。
――小さい頃から『おしりたんてい』を読まれていらっしゃったという事ですが、『おしりたんてい』の魅力をお伺いさせてください。
鈴木:仲間と寄り添う姿や相手を思いやる気持ちが作品の中にたくさん詰まっていることが魅力だと思います。あと、間違っていることは間違っているとハッキリと強い気持ちで相手に伝えていきながら問題を解決していくおしりたんていの姿は凄くたくましくて立派なで子供の時に読んでいて心を惹かれました。
――子供のころから観ていた作品世界にご自身が入ってみていかがでしたか。
鈴木:『おしりたんてい』の世界に入って役を演じるという事を想像もしていなかったので、お話を頂いた時も信じられませんでした。子供の頃に楽しんでいた世界にまた触れることが出来て懐かしい気持ちになりました。

――ルルと鈴木梨央さんとの共通点はありますか。
鈴木:私も好奇心旺盛で思い立ったらすぐ行動してしまうところは似ているなと思います。
――今日、アトラクションを観ていただきましたがいかがでしたか。
鈴木:匂いのアトラクションはまだ鼻に残っているような気がして、想像以上でビックリしました。どれもお子さんには楽しんでいただけるものだと思います。
――最後に映画を楽しみされている皆さんにメッセージをお願いします。
鈴木:空を飛ぶのが大好きでいつか外の世界に行きたいと思っている好奇心旺盛なルルが、かいとうUを相手におしりたんていとルルがどう対峙して事件を解決するのか、その姿を楽しんで観ていただければなと思います。

最後に鈴木梨央に向けてのプレゼントが到着。和やかな中でイベントは終演しました。
衣装協力:manana