名作『犬夜叉』の世界観を受け継ぐ作品、待望の第二章が開幕! ...の画像はこちら >>

『うる星やつら』『らんま1/2』など、数々の名作を生み出してきた高橋留美子が、1996年から2008年まで『週刊少年サンデー』で連載し、アニメ化もされた人気マンガ『犬夜叉』。一時代を築いた名作の世界観を受け継ぐ作品が、なんと新作オリジナルアニメで描かれる! と、発表当初から大きな話題を呼んだのが『半妖の夜叉姫』。
今年3月に放送終了した「壱の章」から約半年、10月から待望の「弐の章」が始まった『半妖の夜叉姫』が、テレビ放送と並行してdTVで配信スタート。 物語の主人公は、犬夜叉の兄である殺生丸とりんの娘・とわとせつなと、犬夜叉とかごめの娘・もろは。幼少期に、現代にタイムスリップしてかごめの弟の日暮草太家で育ったとわと、戦国時代で育ったせつなともろはは、時代樹の力を介して現代で遭遇します。なぜかとわのことを忘れているせつなの記憶を取り戻すため、戦国時代で妖怪退治をしながら、手がかりの「夢の胡蝶」を探すことに。さらに、時代樹の精霊から、かつて犬夜叉の父・犬の大将と並び立っていた大妖怪の麒麟丸退治を託されたことで、麒麟丸の姉・是露や、手下の四凶らが立ちはだかる。 「壱の章」では、とわたちの離れ離れになった理由が明かされるとともに、犬夜叉やかごめ、殺生丸など『犬夜叉』のレギュラーキャラクターが、キャストもそのままにぞくぞく登場。殺生丸が犬夜叉とかごめを黒真珠に封印していたことや、数々の因縁が描かれていった。そして、「壱の章」最終話で、3人はついに麒麟丸との直接対決へ。さらに、なんとせつなが命を落とす衝撃展開で幕を閉じた。 「弐の章」は、倒れたせつなを前に絶望するとわへ、殺生丸が、「命を救う癒やしの刀」天生牙を差し出すところからスタート。刃の折れた天生牙で、とわは見事にせつなを甦らせることに成功。ここから、3人の「夜叉姫」たちの新たな冒険が幕を開ける。
dTVでは、「壱の章」全24話のほか、原点とも言える『犬夜叉』アニメシリーズ全167話や劇場版アニメも一挙配信中。まだまだ多くの謎が残され、絶対に見逃せない『半妖の夜叉姫』とともに、「犬夜叉ワールド」をじっくり堪能してみてはいかがだろう。

半妖の夜叉姫

幼い頃、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。かごめゆかりの日暮家の娘として育てられ、武道に長けた女子中学生に成長した。一方、戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治屋のお頭となった琥珀の下で妖怪退治を生業にしていた。もろはは、かごめと犬夜叉の娘。賞金稼ぎとして「化け殺しのもろは」の異名を取り、やはり妖怪退治に明け暮れている。とわとせつなが別れ別れになってから、10年。時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなは何故かとわのことを忘れてしまっていた。せつなと共に、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち「半妖の夜叉姫」が、現代を、そして戦国時代を、縦横無尽に暴れ回る! 作品URL:https://bit.ly/3DT1kvR 原作/高橋留美子「犬夜叉」(小学館 少年サンデーコミックス 刊) (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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