
フロントのロープがアクセント。表地は防水透湿性や撥水機能を備え、裏地のプリントはメッシュ仕様。
夏の海や川で楽しそうに釣り竿を振っている人の姿を見かけると、かつて釣りに熱中した少年時代を思い出し、久しぶりにやってみたい衝動に駆られてしまう……。そんな経験はないだろうか。ハリウッドセレブにも、釣りに特別な思いを抱く大人は少なくない。
たとえば、映画『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みのドウェイン・ジョンソン。彼は幼少期から大好きだった釣りをずっと続け、「釣りを楽しむことが心の健康を保つうえで重要な役割を果たしている」と語ったことも。多忙な撮影の合間に農園を所有するバーニジア州で釣りを楽しみ、心の安らぎを得ているという。
また、あのデビッド・ベッカムも実は釣り好き。過去のSNSでも故郷イングランドの自然の中でフライフィッシングを楽しむ姿を披露。あるインタビューでは、まだ幼かった長男と釣りに行った際、息子がマトウダイを釣ったのを嬉しそうに話していた。
そんなときめきを知る大人がぐっときそうなのが、〈カシラ〉が〈バレック〉とコラボしたキャップ。〈バレック〉とは、フランスのイル・ド・レ島で生まれ育ったコモとロメオという兄弟のアートユニット。海が大好きだった幼少期を過ごし、漁師としても活動する現在は釣りや旅で出会った海の命を描くことをライフワークにしている。そんな彼らが描いたシーバスを、フロントのワッペンに配置。
さらに裏地でも楽しめるのがこのキャップの魅力だ。加えて防水性や防風性といった機能面も優秀で、フィッシングシーンをはじめ、様々な外遊びで映えるデザインになっている。これさえ被れば、心が躍る休日になるのはもちろん、釣りがもたらす“ときめき”に共感してくれる仲間にも出会えるかも!?
※『Safari』6月号252ページ掲載
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文=遠藤 匠 text : Takumi Endo