
搭載したTRシリーズの水冷単気筒400㏄エンジンは、クラス最高レベルのパフォーマンスと魅力的なエグゾーストサウンドを実現。シート高は790㎜で足つきのよい設計に。
いつか憧れのバイクに乗ってみたい。子供の頃に、そんな夢を抱いたことがある人はきっと少なくないのではないだろうか。きっかけは、どハマりした漫画の主人公かもしれないし、生き方や格好も含めて憧れてしまう大人が近くにいたからなのかもしれない。いずれにしても街や自然の中を自由に走り抜けるライダーの姿には、心をぐっと掴まれるような格好よさがある。その一方で、現実問題としてそんな夢をずっと夢にしたまま大人になってしまうことが多いのもまた事実だ。そんな人にもう一度、夢を叶えたいと思わせてくれるバイクを〈トライアンフ〉が作ってくれた。
それが、この“スピード 400”だ。これは、同社のモダンクラシックラインの直系バイクに位置づけられるシティコミューターで、400㏄の水冷単気筒エンジンを積んでいる。〈トライアンフ〉のラインナップの主軸は1200㏄や900㏄といった大型バイクだが、400㏄を導入した背景には、より親しみやすいモデルを作ることで楽しめる人を増やしたいという思いがあるという。普通自動二輪の免許で乗れる400㏄ のバイクは、日常的な移動でもツーリングでも扱いやすいのが特徴。ファーストバイクとして乗る1台としては、うってつけの選択肢なのだ。
“人生に遅すぎることはなにもない”。これは、ブラピがかつて主演作の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で語っていた印象的なセリフ。ハリウッド屈指のバイク好きである彼の言葉に勇気をもらいながら、“いつかバイクに乗りたい”という夢を、今こそ叶えてみては!? 【『Safari』7月号は好評発売中!】

INFORMATION
●トライアンフコール
TEL:03-6809-5233
※『Safari』7月号220ページ掲載
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文=遠藤 匠 text : Takumi Endo