
内側と外側の両面に起毛したパイル生地を採用し、素肌に嬉しい驚きの柔らかさ。パイル素材とオープンカラーの相乗効果で、上品かつ大人の余裕を醸し出す。
海上がりには、心地よいものをさらっと羽織りたい。肌に優しく、着心地も爽やかなパイル素材の服は、そんなシーンで真っ先に思い浮かぶ選択肢では。快適な感触で、着心地も軽やか。アフターサーフにうってつけなわけだが、このリラックス感と心地よさは、もっと多くのシーンで活用したい。たとえば、高級ホテルや海外リゾート。単純な布帛の服より寛いだ気分になれる素材感で、都心のシティホテルでも非日常感がぐっと増す。タオルドライした肌にパッと着られるので、プールで過ごすことが多いリゾートホテルでも重宝するに違いない。とはいえ、従来のパイル素材の服はカジュアル感が強すぎて、こうしたハイエンドなシーンには不釣り合い!? いえいえ、そこは選び方次第。
たとえば〈ガリポリ カミチェリア〉のオープンカラーシャツ。ほら、ご覧のとおり、上品な清涼感が漂っていません? こちらは、愛媛県今治市の老舗タオルメーカーと共同開発した上質パイルを裏表で採用。表面を綾織りに仕上げた生地は斜めに線が表れ、従来のパイル素材よりぐっと洗練された印象。
もちろん、パイル素材ならではの心地よさも文句なし。パイルが肌との間に空気層を作って汗を吸収し、これからの猛暑の季節もさらりと快適。カラダを包む柔らかな感触を味わいながら、ホテルやリゾートでも気後れすることなくお洒落を楽しめるというわけ。プライベートビーチのひと泳ぎの後や、プールサイドのバー……、大人の夏休みを楽しみ尽くすための本命服といえるかも!? 【『Safari』8月号は好評発売中!】

INFORMATION
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TEL:06-6947-7055
※『Safari』8月号205ページ掲載
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文=遠藤 匠 text : Takumi Endo