
国民的スター同士だっただけに、破局後もジャスティン·ビーバーとの関係が付きまとったセレーナ·ゴメス。今、この元カップルの現状が大逆転。
[セレーナ・ゴメス]Selena Gomez
1992年生まれ。アメリカ·テキサス州出身。7歳で子役デビュー後、演技も歌もこなす国民的スターに。コスメブランドを手掛けるなど、起業家としての顔も持つ。
ディズニーチャンネルのドラマから国民的スターとなったセレーナ・ゴメス。ティーンの頃からずっと注目されてきた彼女を語るうえで欠かせないのは、ジャスティン·ビーバーとの交際。ファンから“ジェレーナ”と愛称で呼ばれるほどの人気だったが、オンオフの関係を8年ほど続け、破局直後に彼はヘイリー·ビーバーと結婚。一方彼女は、難病発覚にメンタルの問題、腎臓移植手術などハードな出来事続き。でもそこは常に第一線を走り続けてきたスター。苦しみをバネに彼との別れを描いた曲でビルボード1位を獲得。起業したコスメブランドの成功から、ビリオネアへと大躍進も遂げた。
そんな波瀾万丈な人生を送ってきた彼女の婚約者は、ジャスティンやザ・ウィークエンドなど、セレーナの元カレの作品も手掛けた音楽プロデューサー、ベニー・ブランコ。セレーナとは10年来の友人関係を経て恋に落ちたと語っており、過去のお騒がせ恋愛に比べて落ち着いた関係のよう。交際後はカンヌ国際映画祭での女優賞受賞、昨年末の婚約後に共作アルバムの発表など嬉しいニュース続きの2人。結婚は急がないといいつつ、実は友人のエド·シーランが、結婚式に招待されたと口を滑らせており、さらなる幸せなニュースが聞ける日も近い!?

交際翌年となる、昨年末に2人は婚約。その直後のゴールデングローブ賞授賞式では、セレーナが映画部門とドラマ部門でダブルノミネート。〈プラダ〉のドレス姿の彼女を、婚約者の彼が〈ジ エルダーステイツマン〉の白スーツで堂々とエスコート。

浮き沈みの激しいエンタメ界でセレーナの支えとなっているのは、同じ業界の親友!? なかでも近しいのは、ジョナス・ブラザーズを通じて出会ったテイラー・スウィフトと、ブルックリン・ベッカムの妻となったニコラ・ペルツ。実は2人ともセレーナの元カレと交際歴あり!? 同じ恋愛経験者同士、わかり合えるのかも。

セレーナが10代の頃、音楽制作のミーティングで仕事相手として出会ったベニー・ブランコ。ずっと友人だった彼と恋に落ちたのは2023年。

映画『エミリア・ペレス』でのカンヌ国際映画祭の女優賞受賞や、ゴールデングローブ賞のノミネートなど、女優として快進撃を遂げているセレーナ。授賞式など華やかなシーンでの定番スタイルはオフショルダードレス。小柄でグラマラスな体型はデコルテを見せて抜け感を出すと、すっきり好バランス! 【『Safari』9月号は好評発売中!】

INFORMATION
※『Safari』9月号155~157ページ掲載
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文=前田聡美 text : Satomi Maeda photo by AFLO