FOCUS ON 今月注目したいモノ・コト!話題の新豪華客船〈飛鳥Ⅲ〉で心に残る思い出を!

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船首にある展望大浴場は、船の進路を望みながら入浴できる設計が自慢で、展望サウナも併設。露天風呂の湯船から移りゆく大海原を眺めることも。
エアリアルヨガをはじめ、ウェルネスプログラムも充実している。〈飛鳥Ⅲ〉では、ロングクルーズだけでなく、3泊からの旅も楽しめる。(飛鳥Ⅲ/郵船クルーズ 飛鳥Ⅲ)

旅の手段のひとつとして、多くの人がいつかは実現したいと思っているのが、豪華客船でのクルーズ旅。“洋上のラグジュアリーホテル”とも呼ばれる船上で優雅なひとときを過ごしながら景勝地を巡る贅沢な非日常を楽しめるわけだが、もしかしたらそれを実現すべきタイミングは今かも!? というのも、郵船クルーズが初代〈飛鳥〉以来34年ぶりとなる新造船〈飛鳥Ⅲ〉を、この夏就航したのだ。横浜港の新たなシンボルとなったこの豪華客船は、どんな旅に誘ってくれるのか。気になる魅力を紹介しよう。

〈飛鳥Ⅲ〉の特筆すべき魅力は、すべての客室が海側に面し、海原の絶景を一望できるプライベートバルコニーが付いていること。客室クラスは大きく分けて3タイプで、最高峰のラグジュアリーステイを叶えるなら、バトラーサービス付きの“ペントハウス”へ。各種予約も最優先で、広々としたリビングに友人を招いてプライベートパーティを楽しむことも。そして、快適さと自由を追求した客室設計の“スイート”は、ワーケーションスタイルの旅にも最適。ベッドルームとバスルームの窓が船首方向にあり、航海士の視点で海を眺められる客室もある。そして、もうひとつの選択肢である“バルコニー”は、日本の生活スタイルに配慮し、一人旅でも優雅に過ごせる設計が魅力だ。


船内には6つのレストランやカジノに加え、ウェルネス施設も完備。航海中は高層デッキから水平線が遥か彼方まで広がる大パノラマが眺められ、360度海に囲まれた景観は圧巻の美しさ。寄港地でのツアーも特別感がある内容で、ワイナリー見学と地下特別室でのワインペアリングランチなど充実のラインナップを誇る。〈飛鳥Ⅲ〉でしか楽しめない国内、そして海外へのクルーズで憧れの船旅を叶えよう。

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INFORMATION

●郵船クルーズ 飛鳥Ⅲ
URL:https://www.asukacruise.co.jp/
※『Safari』10月号208ページ掲載

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文=遠藤 匠 text : Takumi Endo

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