ワインのエイジングのよし悪しは原料となるブドウの質に左右されるが、それはデニムジャケットも同じ。どんな生地を使うかで、味わい深さが違ってくる。
デニムジャケットといえば、着込んだときに生まれる“味”に特別な魅力があるアイテム。もちろん新品の生デニムの佇まいも魅力的だけど、長く着たときの“育ち方”に醍醐味があるから、そこに期待して選ぶ人が多いかもしれない。ただ、そうなるとジャケットのデザインに加え、どんな生地を使っているのかも重要なポイントに。特にデニムの場合、昔ながらの生地のほうが味わい深く育つというのが定説。ヴィンテージが人気を集める理由はそこにあるわけだが、状態のいいものやマイサイズに出会うのは難しい……。という感じで、理想のデニムジャケットを諦めかけている人にこそ着てみてほしいのが〈エドウイン〉の“505ZX デニムジャケット”だ。
フロントプリーツや両胸のパッチポケットといった1950年代のスタイルを再現したデザインもさすがの完成度だが、注目したいのはオリジナルのセルビッジデニムを採用した生地。均一な糸が紡績できなかった1940~’50年代のセルビッジデニムを再現すべく、縦糸に2種類のムラ糸、横糸に茶綿を使用。これらの素材を甘めのテンションでゆっくりと織り上げることで、独特の味のある風合いに仕上げている。
INFORMATION
●エドウイン・カスタマーサービス
TEL:0120-008-503
※『Safari』1月号228ページ掲載
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文=遠藤 匠 text : Takumi Endo
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