“1/10000の奇跡”を体感! 〈ジョニーウォーカー〉『ブルーラベル』の希少の美学に酔いしれる!【イベントレポート】

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イルミネーションが艶やかにきらめく12月の原宿。冬の澄んだ空気に包まれたキャットストリートの一角に、大人の感性を刺激する特別な空間が現れた。
〈ジョニーウォーカー〉の最高峰『ブルーラベル』が贈る体験型イベント『The Art of Rarity』——希少という価値を五感で味わう体験だ。ここでは『ブルーラベル』の世界観がどのように表現されたのか、そのひとときをレポートしていきたい。

“1/10000の奇跡”を体感! 〈ジョニーウォーカー〉『ブルーラベル』の希少の美学に酔いしれる!【イベントレポート】


今回のイベントは〈ジョニーウォーカー〉『ブルーラベル』の“1/10000の奇跡”がテーマ。およそ1万樽に1樽しか選ばれないという『ブルーラベル』の希少性を、ゲスト自身が五感で体験できる3つのゾーン構成で表現している。それぞれのゾーンは『ブルーラベル』を象徴する3つのC=Cask/Character/Craftsmanshipを巡るように設えられ、原酒の誕生から味わい、そして継承される職人技までを、アートとともにたどる没入体験へと昇華していた。

【ゾーン 1:Rare Cask — 記憶の誕生】
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最初に迎えてくれたのは、アーティストでグラフィックデザイナーの河村康輔が描くアートインスタレーション。時を閉じ込めた樽の記憶を表現したアートは、無数の樽の中からわずか1/10000のみ選ばれる原酒の原点を可視化したもの。壁面に彩られた〈ジョニーウォーカー〉の200年の歴史に触れることで、“『ブルーラベル』という奇跡の一滴”が気の遠くなるような時間と人の手によって育まれてきた結晶なのだと改めて感じられた。

ゾーン 2:Rare Character — 味わいとの遭遇】
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次に現れたゾーンは、『ブルーラベル』の奥深い味わいがテイスティングできるラウンジ。ストレート、ロック、ハイボールといったスタイルから選び、香りと余韻のレイヤーをひとつひとつ探ることができる。

厳選された、極めて貴重な原酒のみをブレンドする『ブルーラベル』は、複層的で奥深い味わいが身上。グラスを傾けるたびにテイストを変え、PEATY、MALTY、FRESH、WOODY、SPICY、FRUITYと、感じ取るフレーバーは人それぞれだ。
その印象がゲストの味覚や感性とどのように結びついたのかを可視化する、参加型のインタラクションも用意され、体験はより立体的なものとなっていた。

このラウンジをさらに特別なものへと昇華させていたのが、世田谷代田『Quarter Room』オーナー・バーテンダー、野村空人が手掛けたオリジナルカクテル『DROP OF BLUE』だ。芳醇な香りと、やわらかな甘みが溶け合う一杯は、この夜のためだけに用意された“もうひとつの奇跡”と呼ぶにふさわしい。

バイオリンや水を張ったグラスから奏でられる優しい音色が空間に広がり、ゲストの感覚はより深いところへと誘われていく。五感を満たされつつ、“奇跡の一滴”にゆっくりと身を委ねることができた。

【ゾーン 3:Rare Craftsmanship — 継承の軌跡】

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そして最終ゾーンでは、クラフトマンシップの映像作品を上映。熟練のブレンダーたちの繊細な技と“青の哲学”を映像で追体験することで、“希少”であることの重みと誇りを、視覚と感性で受け取ることができた。

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今回のイベントは、ウイスキーというプロダクトをカルチャーとして多くの人々に体験させる場となっていた。『ブルーラベル』の歩んできた歴史や象徴はアートとして視覚化され、ラウンジではその世界観を味覚として受け取る。訪れたゲストが、それぞれの感性に“奇跡の一滴”をシンクロさせながら、楽しそうにグラスを傾けていたのが印象的だった。

一年の終わり、自宅のソファで静かな時間を過ごす。そんなひとときにこそ、〈ジョニーウォーカー〉『ブルーラベル』がお誂え向き。
その一杯がどんな味覚をもたらしてくれるのか——その時の自分の感性と向き合いながら、ゆっくりと味わってみてはいかがだろうか。

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