FOCUS ON 今月注目したいモノ・コト!機能美とロマンを楽しめるヴィンテージ顔のタイムピース!

イタリア海軍の厳しい基準を満たす精密機器を納入するサプライヤーとして、確かな実績を築いてきた〈パネライ〉。そのレガシーを機能美として楽しめる限定モデルのタイムピースがお目見えした。

満載の語りどころを紹介しよう。

[パネライ]PANERAI

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9時位置のスモールセコンドサブダイヤルは、潜水中に時計の作動を確認するための役割を果たす。1000本限定となっており、ケースバックには“Limited Edition”の文字とシリアル番号を刻印。ケース径44㎜、自動巻き、SSケース、レザーストラップ、30気圧防水。147万4000円(パネライ/オフィチーネ パネライ)

機能に裏打ちされた美しさ。いわゆる機能美と呼ばれるものに、魅力を感じてしまう男性は少なくない。腕時計において、その機能美を存分に楽しませてくれる新作を見つけてしまった。それが〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ PAM01759P”。まず、注目してほしいのは、圧巻の存在感を放つ特許取得のレバーロック式リュウズプロテクター。アーチ橋のような美しいフォルムを描くこのガードは、優れた防水性を確保しながらリュウズを衝撃や誤操作、破損から保護するためのもの。レバーを動かすことでリュウズを押し込み、固定できる設計になっており、防水性能がオンになっていることを可視化している。そのため、一般的なねじ込み式リュウズとは異なり、視覚的な安心感を得られる点も秀逸だ。



そんな〈パネライ〉を象徴するリュウズプロテクターと呼ばれるこのアイコニックな機構は、特許を申請してから2025年に70周年を迎えた。この腕時計は、そんなおめでたい年を祝う特別なタイムピースという点でも注目されている。第一印象で新鮮さを放つのが、3時位置のデイト表示を省き、アワーマーカーをバーインデックスからアラビア数字に変更したダイヤルデザイン。同社初期の海軍向けタイムピースを彷彿とさせる佇まいが、魅力のひとつとなっている。ドーム型の風防もまた、初期の潜水用計器のシルエットを想起させるディテールだ。加えて“サンドイッチダイヤル”も同社の伝統を受け継ぐ意匠で、数字を切り欠いたダイヤルの下には夜光塗料を施したもうひとつのダイヤルがあり、圧倒的な光量を誇る。これもまた、イタリア海軍における深夜の作戦行動を考えた意匠だという。というように語りどころが満載なこのタイムピース。機能美にロマンを感じてしまうみなさんならワクワクしてしまうのでは? 

 

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INFORMATION

⚫︎オフィチーネ パネライ
TEL:0120-18-7110

※『Safari』2月号214ページ掲載

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文=遠藤 匠 text : Takumi Endo

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