メダルセレモニーのときの写真に必ずといっていいほど、選手たちと一緒に写っているキャラクターがいるのを知っているだろうか? 特に女子選手に人気のようだが、それがミラノ・コルティナ2026の公式マスコットのミロとティナ。さて、彼らはなんの動物なのかわかるかな?
スキージャンプ混合団体チームが銅メダルを獲得したときの写真。
丸山選手と二階堂選手が持っていたオコジョはどちらも白いカラダだったが、実はオコジョのマスコットは2種類いる。上の写真にあるように白いカラダと茶色のカラダのオコジョだ。実はオコジョは季節によって毛の色を変えることができ、夏は茶色、冬は全身が白となる。そんなことにも由来しているのかもしれないが、この2匹のマスコットは白いほうがティナという名前で、茶色いほうが弟でミロという名前がつけられている。どちらの名前も開催都市名からつけられていて、ティナはコルティナ・ダンペッツォから、ミロはミラノにちなんでつけられた。2匹ともミラノ・コルティナ2026オリンピックを代表しているマスコットだが、ティナはオリンピックの代表キャラ、ミロはパラリンピックの顔ということらしい。ちなみにミロは生まれつき片脚がなかったが、創造力と強い意志により尻尾を使いこなし、自身の違いを強みと個性に変えている。
また選手たちがティナやミロ以外にも手にしている、緑と黄色の小さなキャラクターがいるのに気づいた人はいるだろうか?これは第3のキャラクターでザ・フロと呼ばれる小さなスノードロップ。6パターンのキャラクターが存在していて、ティナとミロとも仲よしなのだそう。現在はティナとザ・フロばかりが目立つが、パラリンピックがはじまればミロも目立ってくるはずなので、そこにも是非注目してほしい。
このティナの両側にいるのがザ・フロ。ここでは2人しかいないが、全部で6人いる。性格はそれぞれバラバラらしい。思慮深い、騒々しい、おしゃべり、スポーツマン、少しシャイ……などの性格が設定されている。基本は山に住んでいて、元気になる季節は春と夏。旅行や遊び、友達作り、そして新しい発見が大好きで、春と夏のためのエネルギーを蓄えるため、冬は雪の下で休息しているという。ちなみに、パラリンピックでマスコットがはじめて登場したのは、1980年アーネムパラリンピック。モチーフは2匹のリスだったが、このあたりも今大会のティナ&ミロを彷彿とさせる。
photo by AFLO
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