話題のクルマを品定め!全方位で無双の1台! 〈アウディ〉新型Q5

あれ? なんかめっちゃ変わったようにも見えるんだけど、なんもかわってないようにも見えるかも? そう、それが今回の〈アウディ〉新型Q5。むろん、オーナーであれば一目瞭然の変化ではあるのだけれど、ごく素人目に見ればかなり保守的なフルモデルチェンジにも思える。

しかし実はナカミ一新の、文字どおりオール・ブランニューなのだ。シックな外観に巧妙に隠されているからこそ知りたくなる、その奥ゆかしげな内容をチェックしてみよう。

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まずエクステリアから。全体的な印象は、実はちょっとだけ肉感的な感じになっている。特にサイドビューに関して、2代めとなる先代は直線基調でシャープだったのに対し、この3代めは近年〈アウディ〉のデザイン理論に則り、曲線を多用してきたのが印象的。お馴染みのシングルフレームグリルも従来よりも高い位置に配置されたほか、グリル内の樹脂の柄が目の荒いグラフィカルなモチーフになってもいて、こちらも非常にユニークだ。ライトの上下高が狭くなって、こちらも腰高というか、視点の上昇化に貢献する大きな要因になっている。だけど実寸は先代比較でマイナス10㎜だから、厚みが増したのはデザイン上だけ、ということになる。

話題のクルマを品定め!全方位で無双の1台! 〈アウディ〉新型Q5
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〈アウディ〉といえばライトの魔術師、というのは定説(?)だけど、今回のニュースはリアライト。ハイマウントストップランプに工夫がされていて、テールゲートに間接照明のようにブレーキランプが投影される仕組みになっているから、ムーディであると同時に後続車への注意喚起にもなるという安全への配慮もなされている。

インテリアでは14.5インチのMMIタッチディスプレイが搭載されている。近年〈アウディ〉といえば電動モデルのラインナップ拡充が盛んだけど、そんな電動モデルのような美しく、かつ豪華なディスプレイが内燃モデルでも遜色なく味わえるのは地味に嬉しいし、使い勝手も上々だ。


話題のクルマを品定め!全方位で無双の1台! 〈アウディ〉新型Q5
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そう、今回のQ5のラインナップは新世代のエンジン用プラットフォーム「PPC」を採用している。それに伴い、A5の一部モデルにも採用されているマイルドハイブリッドが全車標準になったのだ。今回の試乗車であるディーセルエンジンモデルにもそれが搭載されたことにより、とにかくパワフルで静か、さらに燃費も向上し、まさに全方位で無双の1台になったのはユーザーメリットでしかないかもしれない。

話題のクルマを品定め!全方位で無双の1台! 〈アウディ〉新型Q5
話題のクルマを品定め!全方位で無双の1台! 〈アウディ〉新型Q5
正直価格も相当上がってしまったけれど〈アウディ〉ならではのアシのマナーのよさとパワーユニットのパワフルさ、かつ四輪駆動制御の三つ巴はもう、至高の味。

導入記念のエディション1もかなりいい感じのセットになっているから要チェック!

気になるスペックは?

★DATA 〈アウディ〉Q5 TDI クワトロ150kW アドバンスト
●全長×全幅×全高:4715×1900×1655㎜
●車両重量:2030㎏
●ホイールベース:2820㎜
●エンジン:2.0ℓ直列4気筒DOHCインタークーラー付きディーゼルターボ
●最高出力:150kW(204PS)/3800~4200rpm
●最大トルク:400N・m(40.8kgm)/1750~3250rpm
●トランスミッション:7速Sトロニック
●駆動方式:四輪駆動
●税込み価格:788万円

INFORMATION

●アウディ コミュニケーションセンター
TEL:0120-598-106

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文=今井優杏 text:Yuki Imai

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