独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月9日、EXIMが提供する、Unix系システムでメールサーバやメール転送エージェント(MTA)として用いられるオープンソースのプログラム「Exim」にバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは9.8。


「Exim 4.80 から 4.92.1 までのバージョン」には、TLSハンドシェイク中に通信相手のDNおよびSNI情報を適切に処理できない問題が存在し、SMTPのメール配信処理中にバッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、認証されていないローカルおよび遠隔の攻撃者によって、ルート権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。

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