影響を受ける製品は次の通り。
Aterm WF1200CR ファームウェア Ver1.2.1 およびそれ以前
Aterm WG1200CR ファームウェア Ver1.2.1 およびそれ以前
Aterm WG2600HS ファームウェア Ver1.3.2 およびそれ以前
これらの製品には、UPnP機能におけるOSコマンドインジェクション(CVE-2020-5524)、管理画面におけるOSコマンドインジェクション(CVE-2020-5525)の脆弱性が存在する。また、WG2600HSにはこのほかに、クロスサイトスクリプティング(CVE-2020-5533)、OSコマンドインジェクション(CVE-2020-5534)の脆弱性も存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。