株式会社レオンテクノロジーは8月5日、Windowsイベントログを集約し保管する新サービス「Leon Log Collect(L2C)」の提供開始を発表した。

 「Leon Log Collect(L2C)」は、同社のログ保管用エージェントを導入することでログの収集と外部保管を自動化し、手動でのログファイル収集と保存する手間を省き、セキュリティインシデント発生時のフォレンジック調査に活用可能となる。


 L2Cの特徴は下記の通り。

1.ログ保管・集約用インスタンスをクラウド上AWS(Amazon Web Services)に構築
2.ログ収集用エージェント提供
3.フォレンジック調査を可能にするログの長期保管
4.サイバー攻撃によるログ操作の防止
5.ログ調査の運用効率化
6.別途社内でイベントログを保管する手間を省略

 なお、L2Cのログ保管用のエージェントは、資産管理ソフトやEDR製品と共存可能で、分析はEDR、有事を想定したログ保管はL2Cへといった運用もできる。

 料金はログ保管容量1TBまでの基本プランが月額50,000円からで、早期契約特典として基本プラン利用料金が1ヶ月無料となる。

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