IBM Consulting の Cybersecurity Assistant は、IBM Researchと共同で開発されたもので、IBMの幅広い生成AIの能力を活用し、IBMの基盤モデル「Granite」上に構築され、IBM watsonx.ai内で本番用に改良され、会話型チャット・インターフェースにIBM watsonx Assistantを利用している。
IBM Consultingのサイバーセキュリティー・サービス担当グローバル・マネージング・パートナーのMark Hughes氏は「生成AIによってIBMの脅威検知・対応サービスを強化することで、セキュリティー・アナリストの手作業による調査や運用タスクを削減し、重要な脅威に対してよりプロアクティブかつ的確に対応できるようになる」とコメントしている。