Chatworkデスクトップ版アプリ(Windows)バージョン 2.9.2より前
株式会社kubellが提供するChatworkデスクトップ版アプリ(Windows)には、アプリ内のリンクから任意の外部サイトにアクセスしてしまう潜在的に危険な機能の使用の脆弱性が存在し、当該アプリ内の細工されたリンクをクリックした場合、外部サイトから任意のファイルをダウンロードの上で実行させられ、当該アプリが動作する端末上で任意のコードを実行させられる可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、開発者によると、Windows OSのSMBクライアント機能でゲストアクセスを無効化することで、本脆弱性の影響を軽減することができるとのこと。