EXIF Viewer Classic 2.4.0およびそれ以前のバージョン
Rodrigue(旧Kakera)が提供するGoogle Chrome用拡張機能 EXIF Viewer Classicには、EXIFメタデータの取り扱い不備に起因するクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在し、画像データに含まれる細工されたEXIFメタデータを処理すると、ウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
なお、当該ベンダーは「連絡不能開発者一覧」に数年間掲載されていたが、その後調整が可能となり、今回の公表となった。