ジブラルタ生命保険株式会社は4月25日、同社元営業社員による顧客情報の持ち出しについて発表した。

 これは、同社の北九州支社に2024年3月まで所属し、その後、同一の生命保険代理店に転職した元営業社員4名が、当時自身が担当していた顧客の契約情報を持ち出していた疑いがあり、さらに当該元営業社員らのうち3名が退職後に行った要求に対し、当該元営業社員3名が所属していた営業所の同社事務社員が顧客の契約情報の一部を漏えいしていたこと、またはそのおそれが判明したというもの。
当該元営業社員4名が転職したのは、同社と代理店委託契約を結んでいる生命保険代理店で、退職時に個人情報の持ち出しが無いことについて誓約書へ署名していたという。

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