斎藤コロタイプ印刷株式会社は4月24日、4月12日に公表した同社工場へのランサムウェア攻撃について、続報を発表した。

 同社では2024年7月に、同社工場でネットワーク接続異常の発生を確認したため、関連システムを全て停止の上でシステム関連業者の協力を受け内部調査を行ったところ、ランサムウェアによる攻撃の可能性が判明し、個人情報保護委員会と日本印刷産業連合会に報告するとともに、9月にはデジタルフォレンジック調査を開始していた。

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