アディダスのデータに権限有さない外部者がアクセス ～ 顧客サービスを提供する第三者事業者経由
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　アディダス ジャパン株式会社は5月27日、同社の顧客情報の一部に影響を及ぼす可能性のある事案が判明したと発表した。同社ショップページのFAQページで公開している。


　これは同社への正当な権限を有さない外部の者が、顧客サービスを提供する第三者事業者経由で同社の顧客データの一部にアクセスしたことが判明したというもの。

　対象となるのは、同社のカスタマーサービスヘルプデスクに連絡のあった顧客の氏名、メールアドレス、電話番号、性別、生年月日、郵送先等。

　同社では5月27日に、該当者に「お客様の個人データに関するご通知」メールを配信している。

　同社では判明後に、セキュリティ対策の強化を含む措置を講じたとのこと。

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