調査結果によると、クラウドサービスを利用している企業の割合は増加傾向が続き、2024年は8割を超えている。
インターネット利用時の不安について尋ねたところ、利用者の71.8%が何らかの不安を感じていることが明らかになった。年齢階層別に見ると、13~39歳の各年齢階層で不安を感じている人が前年に比べて大きく増加している。
不安の具体的な内容について年齢階層別に見ると、どの階層も「個人情報やインターネット利用履歴の漏えい」が最も高い結果となり、他には「コンピュータウイルスに感染していないか」「架空請求やインターネットを利用した詐欺にあわないか」が上位に挙げられている。