一般社団法人情報処理学会は7月8日、サイバーとフィジカルが融合する未来を支えるコンピュータセキュリティ技術についての論文を広く募集すると発表した。

 本特集号「サイバーとフィジカルが融合する未来を支えるコンピュータセキュリティ技術」では、サイバー・フィジカルシステムにおける攻撃・防御技術、AIに対する攻撃、AIを活用したシステム防御、プライバシー保護、サイバー攻撃による物理的影響の評価とその緩和策、ユーザブルセキュリティや社会科学的考察まで、広範囲のサイバーとフィジカル融合時代を支えるセキュリティ技術に関する研究論文を広く募集している。


 投稿締切は2025年11月28日で、特集号予定は2026年9月号としている。なお、査読手続きについては通常の論文誌投稿論文と同一だが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(8週間)より短縮される。

 論文の執筆要領は「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内に依る。

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