独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月22日、Androidアプリ「region PAY」にログファイルへの機微な情報の出力の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。久保尚希氏が報告を行っている。
影響を受けるシステムは以下の通り。

Androidアプリ「region PAY」1.5.28より前のバージョン

 株式会社ギフトパッドが提供するAndroidアプリ「region PAY」には、ログファイルへの機微な情報の出力の脆弱性(CVE-2025-52580)が存在し、アプリのログを取得可能な攻撃者にユーザの機微な情報を取得される可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。本脆弱性は「Android アプリ「region PAY」1.5.28」で修正されている。

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