株式会社スリーシェイクは7月23日、ジーアイクラウド株式会社および株式会社ブレインパッドと協業し、スリーシェイクの「Reckoner」を活用した、企業の生成AI・データ利活用を支援するプロフェッショナルサービスを開始すると発表した。

 「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで実行できるクラウド型データ連携ツールで、kintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど100種以上の多種多様なSaaSと連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援する。


 同サービスは、複数のクラウドサービスやオンプレミス環境に分散して存在する企業内データを、「Reckoner」で集約・連携し、ジーアイクラウドの「 データ分析基盤クイックスタート」と組み合わせて最適な分析環境を構築するもので、さらにブレインパッドのBI導入支援およびデータアセスメントサービスと連携することで、導入前の可視化・評価から、分析環境の構築・活用までを一貫して支援する。

 同サービスは、物流新法対応でデータを活用した業務最適化が急務であるサプライチェーン業界と、顧客体験のパーソナライズ対応及びチャネル多角化によるデータ統合の複雑化が顕在化しているデジタルマーケティング業界を対象に、提供を開始する。

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