株式会社ティエスエスリンクは7月28日、情報漏えい対策ソフト「パイレーツバスター AWP Ver.13.1」を同日、発売すると発表した。

 「パイレーツバスター AWP」は、Webシステムで共有する機密情報の不正利用を防ぐセキュリティ対策ソフトで、ブラウザに表示されるPDFやMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)のダウンロード(保存)、印刷、コピー、画面キャプチャーを禁止する。
Webシステムにフィルタ型サーバを組み合わせる構成のため、Webシステムの特別なカスタマイズが不要で、あらゆるWebシステムへの導入が可能。保護対象となるのは、ブラウザに表示されるHTML、PDF、TIFF、画像、動画などで、有償のオプションでMicrosoft Office、DocuWorks、XVLの保護にも対応する。

 最新版の Ver.13.1 では、Microsoft Edge、Google Chromeの最新ブラウザ環境に最適化しており、ユーザーはよりセキュアで安定した環境でAWPを利用できる。

 「パイレーツバスター AWP Ver.13.1」は100ユーザーの基本パッケージが100万円からで、別途、保守費(製品価格の25%)が必要となる。無償の評価版も提供されている。

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