一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は8月7日、「悪質なショッピングサイト等に関する統計情報(2025年上半期)」を発表した。

 2025年上半期に通報を受けた悪質なショッピングサイト等の通報件数は18,738件で、2024年上半期の17,159件と比べ、1,579件増加している。


 通報する際に「どのようにそのサイトを知りましたか」と尋ねたところ、各年共に「インターネット検索結果」、「メールに記述されていたURL」、「X(旧Twitter)等のSNS投稿」の順に変化はないが、全体に占める「メールに記述されていたURL」の割合が増加している。

 また、通報する際に「悪質ECサイトを利用した」ユーザーに、「商品購入時にご自身が選択された代金のお支払方法を教えて下さい。」を尋ねたところ、「銀行振込」が引き続き最多となった。

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