独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月27日、複数のi-フィルター製品における不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の松本一真氏が報告を行っている。
影響を受けるシステムは以下の通り。

i-フィルター6.0 6.00.55より前のバージョン
i-フィルター for マルチデバイス(Windows版のみ)6.00.55より前のバージョン
i-フィルター for ZAQ(Windows版のみ)6.00.55より前のバージョン
i-フィルター for ネットカフェ 6.10.55より前のバージョン
i-FILTER ブラウザー&クラウド MultiAgent for Windows 4.93R11より前のバージョン

 デジタルアーツ株式会社が提供する複数のi-フィルター製品には、インストール時の不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性(CVE-2025-57846)が存在し、当該製品が動作するシステムにおいてサービス実行ファイルを不正なファイルに置き換えられ、結果としてSYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするか、未契約のまま当該製品がプリインストールされている、またはライセンス契約終了後に製品がアンインストールされていない場合は、アンインストールするよう呼びかけている。

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