1993年から毎年アメリカで開催されている「DEF CON」は、エンジニア、研究者、政府関係者などのセキュリティ専門家が集まる国際的なセキュリティイベントで、サイバーセキュリティに関する情報交換、ハッキング技術の発表、CTFなどを通じて、世界的なセキュリティコミュニティの成長と交流に貢献している。
「DEF CON」のCTFには、予選を勝ち抜いてきたチームが出場する決勝戦「DEF CON CTF Finals」と、テーマに分かれたVillageで競う部門があり、GMOサイバーセキュリティ byイエラエに所属する脆弱性診断・研究チーム「GMOイエラエ」は「Cloud Village CTF」で世界1位となり、3連覇を達成している。
GMOイエラエの渡部裕氏は「昨年度とは異なりクラウド以外の問題も出題され、また他の参加チームもより強い意気込みを見せる中、各分野に強みを持つパートナーと協力した結果、全問正答した唯一のチームとなりました。」とコメントしている。
GMO Flatt Securityのセキュリティエンジニアによる選抜チーム「GMO Flatt Security」は、「AppSec Village CTF」で世界3位に、「Hardware Hacking Village CTF」で世界5位に入賞している。
GMO Flatt Securityの米内貴志氏は「AppSec VillageのCTFは、アプリへの攻撃能力と修正能力の両方が問われる競技であり、開発者向けのご支援を重視する弊社の実務と非常に近いものでした。Hardware Hacking Villageは、実機を扱う題材柄、現地でしか味わえない熱気を感じられる経験でした。これらの競技は共通して、「エンジニアの背中を預かる」をミッションにする我々の実力試しの場として、また実践を通し研鑽するための場として最適だったと感じます。」とコメントしている。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエに所属するホワイトハッカー王瀚邦氏(Hanbang Wang)が共同キャプテンを務める国際CTFチーム「Blue Water」は、「DEF CON CTF Finals」で世界2位を獲得している。
Blue Waterの小池悠生氏は「「DEFCON CTF Finals」はAttack & Defense形式という珍しいルールを採用しており、攻撃技術だけでなく、防御技術も求められる、まさに総合的なスキルを競い合う大会になっています。防御用インフラの改善など、いくつか課題も明確になりましたので、今度は1位を獲得できるよう、引き続き精進してまいります。」とコメントしている。
GMOインターネットグループのCISOでGMOサイバーセキュリティ byイエラエで代表取締役CEOを務める牧田誠氏は「今年も、世界最高峰のセキュリティカンファレンス「DEFCON」のCTFで好成績を収められたことを誇りに思います。CTFはただの競技ではありません。