GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は8月25日、同社が提供するWAFの自動運用サービス「GMOサイバーセキュリティ WAFエイド」が8月4日にAWS ファンデーショナルテクニカルレビューを通過し、「AWS認定ソフトウェア」に認定されたと発表した。

 「GMOサイバーセキュリティ WAFエイド」は、WAFの運用を24時間365日行うWAFの自動運用サービスで、GMOインターネットグループのインターネットインフラ基盤の知見と、同社のホワイトハッカー集団の知見を活用し、顧客のWAFに強固な防御設定を実施する。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエのセキュリティアナリストがチューニングした設定は自動でWAFに反映されるため、顧客の作業は不要となっている。

 AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(AWS FTR)は、AWS上で動くソフトウェアやソリューションの「セキュリティ」「信頼性」「運用上の優秀性」といったAWS のベストプラクティスに基づく技術基準を満たしているかどうかを確認・評価する認定プログラムで、同審査を通過し、基準を満たしていると認定されたソリューションは「AWS 認定ソフトウェア」として正式に認定される。

 同社では「GMOサイバーセキュリティ WAFエイド」が不要なリスクを回避し、安心してビジネスに集中できる環境を提供するソリューションであるという点がAWSから評価されたとしている。

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