SkyBridge BASIC MB-A130 Ver.1.5.8およびそれ以前のバージョン
セイコーソリューションズ株式会社が提供するSkyBridge BASIC MB-A130には、OSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2025-54857)が存在し、遠隔の第三者によって、root権限で任意のOSコマンドを実行される可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお開発者は、本脆弱性を修正したファームウェア「SkyBridge BASIC MB-A130 Ver.1.6.0」をリリースしている。