これは日本時間7月29日深夜に、同社の米国グループ会社である Encore Automation LLC の一部サーバが暗号化されるランサムウェア被害の発生が判明したというもの。
Encore Automation LLC では現在、外部専門機関の協力のもとで原因の究明と詳細な調査を進めている。
なお、日本国内および他の海外関係会社では、本件による業務への影響は確認されていない。
同社では被害拡大の防止に努めるとともに、大気社グループ全体で情報セキュリティの強化と再発防止に向けた取り組みを進めるとのこと。