三喜トラベルサービス株式会社は9月11日、同社ホームページへの不正アクセスについて発表した

 これは6月6日に、同社ホームページに対し不正なWebサイトへのアクセスを検知したため、社内調査を行ったところ、調査過程で同社ホームページの一部改ざんが判明し、外部専門家による調査を進めていく中で、同社の国内学会宿泊予約サイトから宿泊手配の申し込みを行った顧客の個人情報が漏えいした可能性が判明したというもの。

 漏えいした可能性があるのは、6月に開催された国内学会で同社の国内宿泊予約サイトを通じて依頼のあった顧客のデータ(氏名、住所、電話番号、メールアドレス)20名分。


 同社では対象となる顧客に、個別に手紙で連絡を行っている。

 同社では今回の事態を受け、国内宿泊予約サイトを閉鎖している。

 同社では今後、セキュリティ対策を強化し更なる個人情報の管理徹底をおこない再発防止に努めるとのこと。

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